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2018年に話題となったのが記憶に新しいGoogle Pixelから、2019年10月24日に新しく発売されたPixel 4。「夜景モード」をさらにパワーアップさせた新カメラモード「天体観測モード」が優秀すぎたので、今回は渋谷と奥多摩で撮影してきました。
満天の星空はもうスマホで
「夜景モード」は以前よりパワーアップしており、夜の景色をさらに鮮やかに写し出してくれます。操作方法も簡単で、通常のカメラモードから「夜景モード」に切り替えるだけ。仕事帰りに撮影した夜の渋谷のスクランブル交差点は、とても美しく渋谷らしさが存分にでた一枚になりました。
路地裏でもぱしゃり。
場所を移し、気温4度の奥多摩湖にも行ってきました。満天の星空を撮影するためには、極力まわりに他の光がない場所を選ぶのがポイント。撮影方法はそのまま"夜景モード"を使用し、三脚などを使ってスマホを固定。そして、その状態のまま夜空に向けると"天体観測モード"に切り替わる。
"天体観測モード"は夜空を撮影すると数秒から数分待たされ、その間にAIが取り込んだ光を自動補正し、美しい写真に変身させてくれる。光を長時間取り込むので、写真はすこし早朝のように映るのが特徴。肉眼でしか見えなかったキレイな星をスマホで撮影できることに感動を覚えました。
逆光でも気にする心配なし?
地味にパワーアップしたのが、撮影時にサッと写りを調整できる"デュアル露出補正機能"だ。撮影時に画面をタップすると2本のバーが出現し、シャドウとハイライトをサッと変更できるのだ。これがとても便利で、急な写真撮影のときに逆光であっても気にせず撮影できるからだ。
この機能の操作を癖づけていると、いつもどんな時でも最高の一枚が撮影できそうだ。
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星空が撮影できるという点で、スマホカメラ界で頭一つ抜けている印象を受けた「Google Pixel 4」。一眼レフでしか撮影できなかった景色が、だれでも手軽に手に入る時代に?