遠隔でご飯が炊ける！1万円で買えるXiaomiのスマート炊飯器が優秀すぎる【奈津子のトクする家電ダイアリー #17】
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。
スマートフォン、スマートウォッチでおなじみのXiaomi（シャオミ）から炊飯器が登場！？
お家に帰ってきたら出来立てご飯が待っている……そんな幸せを実現するXiaomiのスマート炊飯器「Mi IH炊飯器」
アプリを使った遠隔操作など9999円とは思えないほどコストパフォーマンスが抜群でした。
Xiaomiスマート炊飯器の性能を、実際に使いながら細かく奈津子さんがご美味しそうな様子がさらに伝わる動画もあわせてご覧ください！奈津子の得するダイアリー「Mi IH炊飯器」紹介記事は動画にもなっています。美味しそうな様子がさらに伝わる動画もあわせてご覧ください！
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今回紹介する炊飯器はこちら
- Xiaomi
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Mi IH炊飯器
- 税抜き9,999円
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遠隔操作も可能なスマート炊飯器
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連携アプリで遠隔調理が可能なXiaomiのスマート炊飯器。最大5.5号まで炊飯可能。
今回紹介するのはこちらのXiaomi（シャオミ）Mi IH炊飯器。
まず注目して欲しいのが9,999円と言うお値段。1万円を切るお手頃価格でありながら、サンヨーやパナソニックで炊飯器の開発に携わっていた方が、このスマート炊飯器の開発に関わっているそうです。機能だけでなく味にも期待が持てそうですね。
奈津子さん「私自身、色んなメーカーの炊飯器のご飯を普段から食べ比べてきているので、味のジャッジをしたいと思います！」
炊飯器はふっくらとした美味しさと利便性を重要視する方も多いはず！奈津子さん、宜しくお願いします！
見た目や機能をご紹介
奈津子さん「見た目は本当にシンプルで、今の流行りのミニマルな印象を受けます。触ると必要な部分がタッチパネル式で表示が出てくるので、印象としてはスマートフォンに近い感じがします。」
スマホやスマートウォッチが人気のメーカーらしいデザインです。デザインは白一色に近いシンプルさで、起動すると浮かび上がるデジタル表示に近未来を感じます。
奈津子さん「スマートフォンと連動させて遠隔操作することもできるんですよ。これは、他メーカーには無い特徴だなって思います。」
アプリ画面を見せて紹介。ここにもXiaomiらしい特徴が見えます。帰宅中にポチッとするだけで炊きたてご飯ができていれば、夕飯の準備もぐっと楽になります。この後の炊飯時に連動アプリを使いながら、詳しい使い方を実演してくれます！
中はどんな感じ？
中はどんな感じ？開けてみると白い……ふた？
奈津子さん「開けると付属の蒸しプレート。あとおかゆなどで使いやすいおたま、しゃもじ、計量カップがついてきます。」
奈津子さん「内釜はすり鉢状になっています。厚さは3ミリで、9,999円の割にお釜が丈夫でしっかりしている印象があります。」
お値段以上に内釜がしっかりしているのは嬉しい！
奈津子さん「白米の他に玄米とおかゆが作れます。虫プレートを使えば、煮込み系の料理やスープも作れるみたいです。」
ご飯に限らず、時間のかかる煮込み料理をじっくり完成しておけるのは高評価ポイントです！効率よく料理をするレパートリーが増えそうです。
早速レッツ炊飯！
それでは早速炊飯してみましょう！ 同時に具体的な使い方を奈津子さんが紹介してくれます。今回使う白米の銘柄は、奈津子さんの好きなコシヒカリ。
白米を3号入れ、内釜の水位まで水を入れていきます。
奈津子さん「連動アプリで操作していきます。アプリは買った時についてくるQRコードでダウンロードできます。」
「アプリの”炊飯”を押して、時間を設定します。今は標準の1時間になっています。それでは炊飯スタート！」
シンプルなアプリ画面で時間を決めてスタートするだけなので、操作が簡単だなと思いました。
アプリ画面にある炊飯スタートボタンを押してみると、
炊飯器本体にも表示が出ました。
奈津子さん「炊飯完了時刻がアプリにも出ています。
本体の表示は若干薄いかなって感じがします。もうちょっと濃く出てもいいけど、デザイン性を重視したからなのかな？」
アプリには炊飯中の温度など状況がグラフで表示される機能などもついています。お釜の中にセンサーがあるようで、なんとも最先端な炊飯器といった感じです！
奈津子さん「アプリでできることなんですけど、ご飯の食感とかもコントロールできるのかなと思っていたのですが、そういう細かいところまではアプリでの操作はできないそうです。これからのアップデートで食感などもコントロールできるようになればいいかなと思います！」
「Mi IH炊飯器」は常に炊飯や再加熱の最適な炊き方を提案してくれるそうです。今後のアップデートにも期待です。
お味はいかが？
1時間後……ご飯が炊き上がりました！ 付属のしゃもじでかき混ぜて、盛り付けると、
奈津子さん「炊き上がりましたー！ 香りもなかなか。」
とこの笑顔。お腹すいてきました。ほかほかのご飯が美味しそうです。
まずは何もつけずに一口。お味はいかがでしょうか？
奈津子さん「甘すぎず水っぽすぎず絶妙なバランスで、主張しすぎない味なので、このままでも充分美味しいんですけど、おかずとすごく合いそうな感じがしますね。粒感の際立っている感じとしっとりしている感じがバランスがよくて。10万円とかの高級炊飯器とは違いますが、これは9,999円のわりには想像していたよりも美味しいです。」
多機能でありながら、バランスの良い味を実現する、コストパフォーマンスの高い炊飯器なんですね。
さらに、moovoo編集部員のみなさんにも味見していただきました。
「固くもなく、柔らかすぎずちょうどいいですね。美味しい。」
「これで1万円っていうのは驚き。最大5.5号なら家族でも使える大きさですね。」
「みんなで手巻き寿司パーティーとかしたい時はちょっといっぱい炊きたい時もあるので、買い換えようかなと思ってたんですけど、安さもいいです。」
さらにこの炊飯器を使って、チャーシューも作ってみました。
炊飯器でチャーシューを作ってみました
炊飯器に、フォークで穴を開けたチャーシュー、味付けの素、水を入れて、炊飯の1時間に設定して、アプリでスイッチオン！
本体の表示がなかなか変わらずしばらく待つと……ピコーンと本体の音がなりました。
奈津子さん「アプリと本体との同期に時間がかかるのでちょっとヒヤヒヤします。」
開けてみると甘い食欲をそそる良い匂い！
今回はお肉が分厚かった分、1時間ではまだ中が赤かったので、さらにもう1時間加熱し出来上がりました。
お味はいかが？
奈津子さん「味がしっかり染み込んで、柔らかさと水分量が絶妙で、すごいラーメン食べたいです。」
同じく朝日新聞社の動画メディア・bouncyの編集長、津田さんにも試食していただきました。
《津田さん》「これ炊飯器で今作ったの？ 美味い。ジューシー。」
と、今までたくさんの美味しいものを食べてきた津田さんも驚いていました。
おまけ”悪魔のチャーシュー炊き込み御飯”
チャーシューを煮込んだ残り汁でご飯を炊いてみるという、ネクストクッキングもやってみることに。おこげもできて美味しそうでした。
奈津子さん「美味しい、汁を吸っておこげみたいな部分ができたり。ビール飲みたくなってきました！」
今までより調理の幅や楽しみ方が広がります。ボタンでの操作で、あとは放っておくだけなので、料理が苦手な人にも失敗が少なく美味しいものが作れそう！
まとめ
私が注目すべきはこの遠隔操作での炊飯や調理を9,999円で実現していると言うコスパの高さだと思います！一人暮らしの人には大きめのサイズかもしれませんが、帰りながら炊飯設定をしたり、時間短縮にぴったりの炊飯器でしょう。ぜひチェックしてみてください！
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