味噌、おすすめ10選 味噌汁や漬け物にこだわりの一品を

信州味噌や果実酢を製造している「マルマン」の商品。非加熱製法の、酵母菌・乳酸菌が生きた無添加信州味噌です。

麹歩合は、大豆10：米8の8割麹。米の甘みと大豆のコクが味わえる、中甘口です。さまざまな具材と相性がよく、味噌汁のバリエーションが増えます。

賞味期限は、製造より6カ月です。保存している間に発酵熟成が進み、味噌がひび割れて見えることがあります。

メーカーのロングセラー商品「無添加円熟こうじみそ」に、昆布だしが入った液状の味噌です。麹の自然な甘みや、昆布だしのうま味が効いています。

お椀に具材と味噌を入れ、お湯を注げばさっと溶けて簡単に味噌汁が作れます。忙しい朝に役立つ商品です。

手軽に使えるボトル形状と、液切れのよいキャップもおすすめポイント。1本で味噌汁約20杯分、1杯あたり約24.3円です。

農薬や化学・有機肥料を使わず、自然栽培で育った米と大豆で作られた味噌。食塩には、ミネラルバランスに優れた天日結晶塩を使用しています。

麹菌が住みつきやすい吉野杉木桶で仕込み、6〜8カ月の間長期熟成。マイルドな、うす塩味が特徴です。

味噌汁はもちろん、焼き豆腐や味噌おでん、さしみこんにゃくに付けてもよくあいます。

九州の大分県で、しょうゆや味噌を製造・販売している「フンドーキン醤油」の商品。大豆の2倍の大麦麹を使った、少し甘口の麦味噌です。

お椀4杯分の味噌汁を作る場合の目安は、だし汁700mlに味噌70gです。ぐつぐつ煮たててしまうと味噌の風味を損なうため、注意しましょう。

内容量は1kgあるので、味噌を使った料理を頻繁に作る方におすすめです。炒め物や肉の味噌漬けにもぴったり。賞味期限は、製造日より270日です。

昔ながらの製法でじっくり熟成した、無添加の味噌です。材料や工程にこだわり、味噌作りに適した自然豊かな土地で作られています。

原材料には国産大豆「リュウホウ」と、国産米「コシヒカリ」を使用。大豆に対する米麹の割合は10割で、さっぱりとした甘さを味わえます。

賞味期限は6カ月で、100gあたりのエネルギーは202kcalです。直射日光と高温多湿は避け、開封後は冷蔵庫で保存してください。

国産の白目大豆とコシヒカリ米を使用した、天然醸造の味噌です。八ヶ岳天然醸造蔵でじっくり熟成させ、香り豊かで深みのある味に仕上げています。

麹歩合10割麹の甘口タイプで、まろやかな味噌が好みの方におすすめです。内容量は750gのほかに、500gもあります。

メーカーの公式サイトには、季節ごとの味噌汁レシピが紹介されていて、旬の味を楽しめます。

タニタ食堂で使用している、無添加の生味噌。日本食品標準成分表2020年版の「淡色辛みそ」の値と比較して、100gあたりの塩分を20%カットした減塩タイプです。

減塩ながら米麹をたっぷり使うことで、甘みとコクがあります。

公式サイトでは、さまざまなレシピを紹介。みじん切りをした長ねぎ・砂糖・しょうゆを混ぜた「ねぎ味噌」を作って、餃子のたれや焼きおにぎりにするのもおすすめです。

白味噌発祥の地といわれる京都で、創業230余年のメーカーが伝承の技で造り続ける一品です。

大豆を蒸さずに煮たものを仕込み、短期熟成で淡い白色に。米の歩合が多く塩分が少ない甘口が特徴で、お正月のお雑煮におすすめです。

内容量は、500gと300gがあります。賞味期限は約3カ月で、直射日光を避け冷所で保存してください。

天皇献上の栄誉をもつ、1843年創業の大分県にある蔵元が醸造した味噌です。

国産素材を使い、味噌職人が独自の比率で配合。適切な温度管理のもと、発酵・熟成させています。

ダシを使わずに「味噌だけでもおいしい味噌汁を創りたい」というこだわりから生まれた、香り豊かでまろやかな甘味が魅力です。

愛知県の、豆味噌や赤だし味噌などを手掛けているメーカーの八丁味噌です。三河産大豆を100%使用し、伝統製法で造られています。

約2年かけて天然醸造された味噌は、煮込んでも風味が飛びにくく味噌汁のほか煮込み料理にもおすすめです。

メーカー公式のYouTubeチャンネルで、八丁味噌で作るデミグラスソースやピザトーストなどのレシピ動画も公開中です。