ヨーグルトメーカーで発酵食品も楽しめる!おすすめ商品10選
自宅で手軽に作りたてヨーグルトを楽しもう!
自宅でのヨーグルトや発酵食品作りに興味がある方も多いのではないでしょうか。そんなときに役立つのが、手軽に使える家電「ヨーグルトメーカー」です。ただ、さまざまなメーカーから多様な機種が発売されているので、選ぶのがなかなか難しいですよね。
そこで今回は、ヨーグルトメーカー選びのポイントとおすすめ商品をご紹介します。
ヨーグルトメーカーの選び方
ヨーグルトメーカーは、作りたいヨーグルトや発酵食品の温度や時間が設定できる機種を選ばなければいけません。
なお、牛乳パックをそのまま使うタイプのほかに、専用容器を使用する本格的な商品もあります。
手軽な紙パックタイプ
紙パックでそのままヨーグルトが作れる「牛乳パックタイプ」。食べた後はパックを捨てるだけなので、片付けの手間もかかりません。基本的なヨーグルト作りを楽しむなら、牛乳パックタイプで十分でしょう。
使い方が簡単なうえにリーズナブルな商品も多いので、初めてヨーグルト作りにチャレンジするという方にもおすすめです。
味噌や甘酒も楽しむなら専用容器タイプ
ヨーグルト以外のレシピも楽しみたい方には「調理容器タイプ」がおすすめです。納豆や塩麹、甘酒など、さまざまな発酵食品が作れる製品も数多く発売されています。
容器の熱湯消毒や洗浄が必要になるので手間はかかりますが、自宅で本格的な発酵食品を楽しめるのは大きなメリットといえるでしょう。レシピ集が付いている機種を選べば、発酵食品を使ったお料理を手軽に楽しめます。
温度と時間設定でレシピの幅をチェック
プレーンヨーグルトのほかに、カスピ海ヨーグルトやブルガリアヨーグルトなども楽しみたいなら、小刻みに温度調節ができるタイプを選びましょう。プレーンヨーグルト作りは温度40度前後で8時間から10時間に設定しますが、カスピ海ヨーグルトなどは25度前後の低い温度で20時間から24時間の設定ができる機種が必要です。
ヨーグルト以外の発酵食品を作りたい方も、設定可能温度や長時間設定に対応している機種を選択してください。納豆の発酵温度は45度前後、甘酒は60度前後の高温設定ができるといいでしょう。
なお、機種によってはボタンを押すだけで定番メニューが作れるようになっているので、手軽に作りたいという方は自動メニューの搭載もチェックしてみてください。
おすすめのヨーグルトメーカー10選
ここからは、おすすめヨーグルトメーカーを10商品紹介します。機種のタイプや設定温度、設定時間を確認しながら、作りたいヨーグルトや発酵食品に対応している商品を見つけてくださいね。
ボタンを押すだけの簡単操作でヨーグルトが作れるアイリスオーヤマ「ヨーグルトメーカーPYG-15」。リーズナブルながらも3つの発酵モードを搭載。プレーンヨーグルト、ギリシャヨーグルト、カスピ海ヨーグルトの3種類を簡単に作ることができます。
容器が8個付属しているので、ファミリーでヨーグルト作りを楽しみたい方にもおすすめです。なお、容器はそのまま冷蔵庫に入れられるので、完成後の保存場所にも困りません。設定温度を60度にすれば甘酒や天然酵母、味噌などの発酵食品も作れます。
25度から最高65度まで、1度単位で温度設定ができる三ッ谷電機「ヨーグルトメーカーYGT-4」。プレーンヨーグルトやギリシャヨーグルト、ケフィアヨーグルトのほか、甘酒や納豆といった高温発酵食品作りにも対応しています。
時間設定は最長48時間まで任意に設定可能。市販の牛乳パックがそのまま使える紙パック式なので、できあがったらそのまま冷蔵庫に入れるだけでOKです。初めての方でもすぐにヨーグルト作りが楽しめるカンタンレシピ集付き。
25度から70度の範囲で自由に温度が設定できるタニカ「ヨーグルティアS」。カスピ海ヨーグルトやケフィアヨーグルトのほか、スキムミルクヨーグルトや豆乳ヨーグルトも作ることができます。
温度設定機能の幅が広いため、甘酒や塩麹、温泉玉子や味噌作りも可能です。全80ページ、76品目が載った簡単レシピ付きで、誰でも手軽に発酵食品が楽しめます。レパートリーが豊富なので、毎日の発酵食品作りが楽しくなるはず。
市販のヨーグルトを牛乳パックに混ぜるだけで手軽にヨーグルトが作れるアイリスオーヤマ「ヨーグルトメーカーIYM-013」。25度から65度の範囲で1度刻みの温度設定ができるため、発酵食品作りにもチャレンジできます。
人気メニューの飲むヨーグルトやプレーンヨーグルト、甘酒などは自動メニューに登録されているので、温度と時間を調節する手間がかかりません。29種類が掲載されたレシピブック付きです。
発酵に最適な温度をキープする保温機能が付いたマルコメ「プラス糀 甘酒メーカー糀美人 MP101」。酒糀ではなく米糀から作ったアルコール度数0%の甘酒を自宅で楽しめるのも大きな特徴です。
ヨーグルトや甘酒、塩糀などの発酵食品も手軽に作ることができます。温度は20度から55度まで1度刻みで設定が可能、タイマーは1時間から最大48時間の設定ができます。
クビンス「ヨーグルト&チーズメーカーKGY-713SM」なら、メニューを選ぶだけでカスピ海ヨーグルトや豆乳ヨーグルト、チーズといった約100種類以上の発酵食品が作れます。麹を用意すれば甘酒メーカーとしての利用も可能です。回転式脱水機能が搭載されているので、ヨーグルトの水切りも簡単。
容器には哺乳瓶と同じ素材のトライタン樹脂を使い、衛生面と安全面にも配慮しています。温度設定は20度から65度、時間設定は1時間から99時間という幅広い設定が対応。発酵後の電源切り忘れを防ぐオートタイマー付きです。
牛乳パックのままいろいろなヨーグルトが作れるi-WAN「ヨーグルトメーカー」。混ぜてからセットして設定を終えるまで、すべて牛乳パックで行なえるので、一切の手間はかかりません。温度は20度から70度の間で1度ずつの設定が可能。付属の容器を使えば発酵食品も作れます。
タイマー設定は30分から99時間まで対応。リーズナブルな価格ながらも計量スプーンやレシピなど付属品が豊富なので、初心者でもすぐにヨーグルトや甘酒作りが楽しめます。
- ラクトヘルシス
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ヨーグルトメーカー
- 税込み3,280円
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安定性重視の初心者向け
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難しい設定は不要で、牛乳パックや豆乳パックのままでヨーグルト作りが楽しめます。温度と時間を細かく設定できるため、納豆やフルーツビネガー作りも可能です。
最高設定温度を50度と低めに設定して安定性を重視したラクトヘルシス「ヨーグルトメーカー」。牛乳パックのままでヨーグルト、豆乳パックを使えば豆乳ヨーグルトが簡単に作れます。また、1時間から48時間まで細かく設定できるタイマーが付いているため、納豆やフルーツビネガー作りも可能です。
温度と時間を調節すれば、誰でも発酵食品作りが楽しめます。細菌が入りにくいステンレススプーンが付属しているのも嬉しいポイントです。
- RAKU
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ヨーグルトメーカー タイプC
- 税込み2,980円
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価格重視の方に最適
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安価ながらも細かい時間設定や温度調節ができるので、低コストでヨーグルト作りを楽しみたい方には最適です。充実機能で初心者でもヨーグルト作りの楽しさを満喫できます。
リーズナブルにヨーグルト作りを楽しみたい方におすすめのRAKU「ヨーグルトメーカー タイプC」。市販のヨーグルトか種菌をパックの牛乳に混ぜて温度と時間を設定するだけで、手軽にヨーグルトが作れます。
なお、タイマーは1時間から60時間、温度は25度から60度まで調節できるため、好みの酸味や硬さに調節できます。ヨーグルトメーカーの入門機にもピッタリです。
パックの牛乳をそのままセットしてヨーグルトが作れるタイガー魔法瓶「ヨーグルトメーカー CHF-A100」。1時間から48時間のタイマーが搭載されているので、好みの味わいに仕上げることが可能です。
プレーンヨーグルトのほか、カスピ海ヨーグルトや豆乳ヨーグルト、スキムミルクヨーグルトなどにも対応。発酵食品の塩麹や甘酒も手軽に作れます。本体は置き場所に困らないコンパクト設計です。
ヨーグルトメーカーで作れるものをチェック!
機種によっては、ヨーグルトだけではなく、納豆や甘酒、塩麹など、さまざまな発酵食品が作れます。プレーンヨーグルトや飲むヨーグルトを楽しむだけならリーズナブルな牛乳パックタイプでも十分ですが、作りたいレシピがある方は、温度調節やタイマー機能が搭載されているタイプを選択してみましょう。目的に合ったヨーグルトメーカーを選んで、発酵食品作りを楽しんでくださいね。
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