飛行機で使うフットレストおすすめ10選 旅のストレス軽減に役立つアイテム
長時間のフライトを快適に過ごしたいなら、フットレストがあると便利です。足への負担を軽減する効果が期待でき、正しい姿勢を保つサポートをします。
また、旅や出張で持ち運びしやすいコンパクトなものが多く、使い勝手に優れています。
この記事では、機内での快適さを追求した、おすすめのフットレストをご紹介。快適な空の旅にぴったりな一品を見つける参考にしてください。
▼ 旅や出張に役立つ情報を紹介
フットレストとは?
フットレストとは、座った状態で使用する足置きのことです。
飛行機・新幹線・深夜バスなどを利用した旅や出張では、座った状態が長時間続いて、足が疲れることも。フットレストを使用すれば、足への負担を軽減する効果が期待できます。正しい姿勢を保ちやすくなるのもメリットです。
また、デスクワーク中にも使用可能。足の裏が支えられるので、よい姿勢をキープしやすくなります。
フットレストは主に3種類
フットレストには、大きく分けて床置きタイプ(クッション)・床置きタイプ(板)・オットマンタイプの3種類があります。
① 床置きタイプ(クッション)
床置きのタイプは、台座のような形になっており足元に置いて利用します。床置きタイプのメリットは、直接床に置けるので、安定性が高いこと。前の座席に引っ掛けるハンガータイプのようにグラグラしないため、安心して利用できます。
また、大半の製品が空気を入れて膨らませる仕様なので、コンパクトに折りたたんで持ち運び可能です。
② 床置きタイプ(板)
板タイプの製品は、2〜3枚の板をマジックテープで固定して利用します。床にしっかりフィットしてずれにくいので、揺れがある機内でも安心して使えるタイプです。
なお持ち運びの際には、板の部分は折りたためないので多少かさばる場合も。とはいえ床に置いてもコンパクトなので、隣の席の方に迷惑がかからないか心配なときもおすすめです。
③ オットマンタイプ
空気を入れて膨らますオットマンタイプは、サイズが大きい商品が豊富で、さまざまな足の置き方ができます。膝の上に載せれば、身体を預けるクッションにもなります。
ただしエコノミーシートの足元が見えなくなるくらい大きいので、身長が高い方には使いづらいというデメリットも。膨らませるのにも時間がかかるため、海外旅行や海外出張など、長時間移動時におすすめのタイプです。
フットレストを使うときの注意点
Photo by iStock
便利で快適なフットレストですが、飛行機で使う場合には、利用できない種類や座席もあります。
JAL公式サイト内「国際線・JALマイレージバンクに関するQ&A」では、フットレストの使用について、以下のように説明されています。
Q:市販のフットレストや小さな子供用便利商品(JetkidsやBedBoxなど)を機内で使用することはできますか。A:以下の使用条件を満たしている場合、弊社運航便の機内にてご利用いただけます。 ・使用することで機体や設備に損傷を与えたり、その作動の妨げにならないようご利用ください。・正しい位置でシートベルトを装着のうえご利用ください。・ほかのお客さまの快適性を妨げないようご注意ください。(前のお客さまのリクライニングを妨げないなど) なお、グッズのご使用により足元をふさぐ場合、原則として、窓側、中央真ん中席でのみご使用が可能です。 上記の条件を満たしている場合も、安全上の理由により、離発着時などシートベルトサイン点灯時はご利用いただけない場合や、乗務員の判断によりご使用をお控えいただくようお願いする場合もございます。
飛行機を利用する旅や出張におすすめのフットレストをご紹介
Moovoo編集部
旅行や出張などに携帯しやすい数あるフットレストの中から、人気のおすすめ商品を紹介します。
- AirGoods
-
インフレータブルトラベルフットレストピロー
- 税込み1,500円(Amazon)
-
高さ調節ができるオットマン
-
空気の入れ具合を調節して、3段階に高さ変更できるオットマンタイプのフットレストです。
座席シートと並べることで身体の小さな子どもが寝られるスペースができます。足置き以外に枕にもなり、汎用性の高さも魅力です。
前の座席との間隔が狭い場合でも、置きやすく設計されています。
外観 |
商品名 |
特長 |
使用時サイズ |
タイプ |
素材 |
---|---|---|---|---|---|
ラッキーシップ(Lucky Ship) どこでもフットレストmini |
コンパクトに収納できるお手軽フットレスト |
約幅24×奥行8×高さ9cm |
板 |
綿・ポリエステル・紙・ポリエチレン |
|
ドリーム どこでも足座楽 |
コンパクトで持ち運びやすいタイプ |
約20×26×15.5cm |
板 |
ナイロン・ポリエチレン・ポリプロピレンなど |
|
AirGoods インフレータブルトラベルフットレストピロー |
高さ調節ができるオットマン |
45×43×30cm |
クッション |
記載未確認 |
|
CONCISE フットレストハンガー con0082 |
幅広いシーンで活躍する2WAYタイプ |
約16×34×22cm |
オットマン |
PVC |
|
Flypal Inflatable Foot Rest |
2種類のクッションセット |
約43.2×28×43.2cm(2つを組み合わせた時) |
オットマン |
PVC |
|
ヨック 足まくら |
幅広いシーンで使える空気入れ式 |
約縦20×横31×厚さ13cm |
オットマン |
ポリ塩化ビニール・ポリエステル |
|
ラッキーシップ(Lucky Ship) スーパーあしらくクッション |
快適に使えるソフトな触り心地 |
約幅25×奥行9×高さ11cm |
板 |
ポリエステル・紙・ウレタン・ナイロン |
|
créer フットレスト |
ポンプにもなる収納袋が付属 |
縦40×横30×高さ15・30・45cm |
オットマン |
PVC |
|
JON TORUDO フットレスト |
簡単に膨らませられるフットレスト |
長さ40×幅30×高さ46cm |
オットマン |
ポリウレタン |
|
MRG(エムアールジー) フットレスト |
カバーにもなる収納袋が便利 |
縦42×横27×高さ45cm |
オットマン |
PVC |
フットレストで旅を快適に
飛行機の中で長時間座っていると足や太ももなどが痛くなり、ストレスを感じやすいですね。目的地で思いっきり楽しむなら、なるべく移動時の負担は軽減したいものです。
ぜひこの記事を参考に、自分に合うフットレストを探してみてください。
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