
【まずは手ごろな一枚から!】日本のおしゃれな食器ブランドで、日々の食卓を彩ろう!!
目次
「日本の食器ブランド」が器初心者におすすめの理由
引き出物やもらい物の器をなんとなく使っているという人は意外と多いもの。自分でこだわって食器を揃えてみたいと思っても、最初の一枚にどんなものを選べばいいのか、悩みますよね。
今回は、初めて食器を選ぶ人のために、「日本の食器ブランド」の食器をおすすめします。
食器を選ぶときにチェックしたいポイントは3つ。
✔︎どんな料理にも合わせやすいもの
✔︎日常使いできるスペック
✔︎日本の収納事情に合う形
「日本の食器ブランド」の食器は、こうしたポイントを抑え、日本人の生活にフィットする使いやすいアイテムが多くなっています。
和洋中、どんな料理にも合わせやすいデザイン。電子レンジや食洗機可。シンプルで重ねやすい形のアイテムが多い「日本の食器ブランド」は、初めて選ぶ一枚におすすめです。
初めて選ぶ食器の価格帯は?
初めて選ぶ食器は、普段の食卓にどんどん取り入れて愛着を育てたいもの。それなら背伸びした高価な食器よりも、手頃で気軽に使える価格のアイテムから選びましょう。
まずは、気軽な価格の「取り皿」や「豆皿」をセレクトし、来客用に数枚揃えてみるのがおすすめ。
今回ご紹介するブランドでは予算1000円〜2000円で購入できる、“器初心者向け”のアイテムをご紹介したいと思います。
暮らしに寄り添うシンプルさ。「KINTO」(キントー)
KINTOは、「こころ満たされる、豊かな日常を生み出すために。」をキャッチコピーに、使い心地と佇まいを追求した、日々に寄り添う生活道具や食器を作っています。
シンプルでモダンなRIMシリーズのプレートはどんな料理にもすっと馴染んで食卓を暖かい雰囲気に見せてくれます。重ねやすく使い勝手がいい形は、毎日自然に手が伸びる1枚になりそう。205mmは小さめの食パンにちょうどいいサイズ感です。
伝統の技から生み出す、現代に愛される道具づくり 「HASAMI」(ハサミ)
HASAMIは、その名の通り、長崎県波佐見町から発信する、波佐見焼の陶磁器のブランド。大量生産のために分業体制を取る伝統の波佐見焼をリブランディングし、分業の垣根を超えて愛される道具を作ります。
ブロックボウルミニは、取り分け用の小鉢やデザート用のカップにちょうどいいサイズ。取り分け用の小鉢やデザート用のカップとして日常で活躍してくれます。ビビットなカラーは、食卓を明るくにぎわしてくれそう。数色揃えてスタッキングすると、収納中の姿もかわいいですね。
食器ファンに愛され続けるスタンダード。「白山陶器」
1779年の創業から240年以上の歴史を誇る「白山陶器」。老舗でありながら、ロングライフデザイン賞やグッドデザイン賞を受賞する商品も多数生産しており、「時代を超えたスタンダード」が多くの食器ファンを惹きつけるブランドです。
白山陶器のKIKKOUは、不老長寿のモチーフである亀甲型をモダンな器に仕上げたアイテム。「亀甲型なんて尖ってない?」と思って使ってみると、家庭料理にスッと馴染み、普段の料理がランクアップして見えます。
手頃な価格の煮付け鉢は、銘々鉢や取り皿として重宝するサイズです。
インスタ飯の定番に。使い勝手と温もりの「イイホシユミコ」
器作家、イイホシユミコさんのブランド、「イイホシユミコ」。大量生産のプロダクトとクラフトマンシップの間にある、使い勝手と温もりの共存した器が特徴です。その主張しすぎない洗練されたデザインは若い女性に人気。インスタで、おしゃれな料理と共に見かけることが多いブランドです。
一見シンプルなプレートですが、釉薬の具合により異なる表情、陶磁器の性質上できてしまう傷や歪み、色むらなど、手に取って見れば見るほど味わい深い表情が隠れています。また、他の食器とのコーディネートでクールにもナチュラルにも印象が変わるのも面白いところ。
通好みの楽しみ方ができる「dishes」は、器の魅力にハマる、“きっかけの1枚”になるかもしれません。
日本の伝統を、アートの力で再発見。「amabro」
2006年に誕生したブランド、「amabro」。“表現の再構築”をコンセプトに、家具や工芸品など、様々なジャンルのプロダクトをアートの視点から企画、生産しています。波佐見焼や九谷焼など、伝統の技法をアートの力で再発見した食器のシリーズは、ギフトなどにも人気です。
お刺身用のお醤油を注いだり、少量のお新香を添えるのにちょうどいい小さな豆皿があると、食卓に程よいきちんと感が出ますね。
こちらは、ユニークな形状と古風な模様、華やかな金の上絵がアクセントになったMAMEシリーズの1枚。他にもユニークな形や柄がたくさんあり、家族の分に、来客用にとコレクションしたくなる楽しさです。
食洗機やレンジでは使えませんが、豆皿なのでレンジに入れる使い方はあまりしませんし、さっと手洗いできますね。
ほっこり暖かい表情が持ち味。「倉敷意匠計画室×kata kata」
岡山県倉敷市発のブランド、「倉敷意匠計画室」は、全国の作家や町工場の職人とのコラボレーションしたオリジナルアイテムを企画・販売しています。
中でも、“染め抜きユニット”「katakata」とのコラボレーションで生まれた食器のシリーズは、思わずほっこり、笑顔になるかわいさです。
ほっこりかわいい“物語が広がる”絵柄に、にじみや色抜け、色ムラなど、ひとつひとつ異る風合い。「katakata」が手がけるデザインに、銅版転写の手法が掛け合わさったお皿は、使うたびに会話が生まれ、食事の時間をあたかく盛り上げてくれそう。
小振りでほんの少し深さのある「手なます皿」は、鍋料理の取り分けやお酒のおつまみを盛るのにちょうどいいサイズです。
【まとめ】日本の食器ブランドで、愛着を持てる一枚を。
自分で選んだお気に入りの食器を使うと、お料理や食事の時間が今よりもっと楽しくなります。
使いやすくてどんな料理にも合わせやすい日本の食器ブランドは、はじめて選ぶ1枚にぴったり。ぜひ、毎日活用して、愛着を育ててくださいね。
※価格はいずれもAmazonの2019年12月時点のものです。
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