家電のプロが選ぶおすすめ冷蔵庫!人気メーカー3社の最新性能をチェック!【奈津子のトクする家電ダイアリー#7】
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暮らしを支える家電のひとつである「冷蔵庫」は、一度買ったらしばらくは買い換えない人がほとんどです。
「1人暮らしを始めるときに買った冷蔵庫をずっと使い続けていて、かれこれ10年くらいは使っているかも!」なんてケースも少なくありません。
だからこそ、冷蔵庫を買うときには、ずっと使い続けられるような、納得のいく性能のものを選びたいと感じるものですよね。
家電女優の奈津子さんが話題の家電を紹介する奈津子のトクする家電ダイアリー。#7の今回は、ヨドバシカメラ新宿西口本店で、家電のプロにおすすめ冷蔵庫を聞いてきました!
冷蔵庫購入を検討中の方に向けて、一人暮らし向けの小型冷蔵庫から家族で使える大型冷蔵庫まで紹介していきます!
目次
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奈津子 | 家電女優/元SDN48、奈津子さんのチャンネルです。 |
▲家電女優・奈津子さんが快適な生活に役立つ美容家電や白物家電を紹介する連載! 奈津子さんが魅力的なおすすめ家電とその体験を紹介していきます。連載の一覧ページは上のリンクから。
家電のプロが「冷蔵庫の選び方」を伝授!
冷蔵庫について教えてくれたのは、奈津子のトクする家電ダイアリーに度々登場しているヨドバシカメラ新宿西口本店の家電コンシェルジュ勝田さん!
まずは、勝田さんに冷蔵庫の選び方を聞いてみたところ、冷蔵庫を選ぶときには、第一に容量をきちんと確認することが大切と教えてくれました。
勝田さんによると、「1人あたり70L×家族の人数+100L(常備品容量)+70L(予備容量)がぴったりサイズ!」だそう。
一人暮らしなら240L程度、5人家族なら520L程度がぴったりというわけです。
でも、自炊をあまりしないようであればもっと少なくても大丈夫ですし、反対にいつも1週間分の食材をまとめて買い溜めするようにしているようであればもっと多い容量が必要となります。
ぴったりサイズの容量を目安に、家庭のライフスタイルに合わせて増減させるのがおすすめです。
小型なのに大容量!1人暮らし〜2人暮らしにおすすめの冷蔵庫
一人暮らしにぴったりサイズの冷蔵庫は240L程度ですが、1Kやワンルームの部屋だと、部屋全体や冷蔵庫置き場の広さ的に240Lよりも小さいサイズのほうがフィットするケースも……。
そのため、勝田さん曰く「一人暮らしの方だと、150〜170Lの冷蔵庫を探される方が多い」とのこと。
でも、三菱の「MR-CX27E-W」は、3ドアタイプで容量272Lと一人暮らしには十分すぎるほどの容量を持ち合わせているにも関わらず、一人暮らしのお部屋にもマッチしそうなスリムなサイズ感が魅力。
「150〜170Lの冷蔵庫を探している方が、”置けるから”と言って買っていく人気の機種です!」と勝田さんも太鼓判を押したMR-CX27E-W。
そんなMR-CX27E-Wの冷蔵室を覗いてみると、かなり広々としていて、奈津子さんも「かなり入りますね!スーパーの安売りのときとかに食材を買い込んだり…昨晩の残り物とかもがっつり入りそうでいいですね!」と感動。
冷蔵室には三菱冷蔵庫の特色でもある「氷点下ストッカー」付き!
氷点下ストッカーは、食材を凍らせることなく氷点下で冷蔵保存できる機能。
肉や魚を食材を鮮度の高い状態で保存できることはもちろん、凍らせることのできない炭酸飲料などをキンキンに冷やすこともできるのです!
MR-CX27E-Wは、冷蔵室だけでなく冷凍室も広々した作りに。
一人暮らしの部屋にマッチするサイズ感で、二段式の冷蔵庫になっているのは珍しいですよね!
MR-CX27E-Wは、これだけの容量と機能を持ち合わせながらも、コンパクトなサイズなので引越し先にも持って行きやすいのが魅力!
また、家族の人数が変わっても不便なく使えるのも嬉しいポイントです。
便利機能満載!2人暮らし〜3人家族におすすめな日立の中型冷蔵庫
2人暮らし〜3人家族に最適な容量を持つ日立の「RV32KV N」は、400L以上の「ファミリータイプ」と呼ばれる冷蔵庫をそのまま小さくしたような機能感が特徴の冷蔵庫です。
2〜3人の家庭にちょうどいいサイズ感の冷蔵室は、仕切りが透明で中に何が入っているのかを一目で確認できることがポイントで、「透明なのは地味に便利そう!」と奈津子さんからも高評価。
RV32KV Nの魅力はなんといってもファミリータイプにも負けない充実の性能。
まず、野菜室は食材に直接冷気を当てず、間接冷却によって鮮度やうるおいを保つ「うるおい野菜室」になっています。
さらに、二段式で大容量の冷凍室には自動製氷機能も。
自動製氷機能はファミリータイプの冷蔵庫では定番の機能ですが、「中型サイズの冷蔵庫だと、自動製氷機能がついていないものが多かったんですよね」と勝田さん。
RV32KV Nは、使いやすい中型サイズでありながら、過不足なく便利な機能が詰め込まれている冷蔵庫なのです。
使い心地バッチリ!おすすめのファミリーサイズ冷蔵庫
三菱の「MR-MX50E-W」は、4〜5人家族にぴったりの容量と独自の機能がたっぷり詰まっている冷蔵庫です。
MR-MX50E-Wの冷蔵室は、ファミリータイプらしい両開き。横幅のスリムさからは一見想像がつかないほど、中はしっかり入る大容量となっています。
冷蔵室のなかには、発酵食品や乳製品を楽々しまえるワイドな「チルドルーム」と、前に紹介した三菱のMR-CX27E-Wと同様の「氷点下ストッカー」も設置されています!
氷点下ストッカーは、肉・魚・炭酸飲料の保存に使う以外に、カレーやシチューといったルーものを柔らかい状態のまま保存しておくなどといった使い方もできるので、作り置きに超便利!
また、MR-CX27E-Wは野菜室にも特徴があり、なんと野菜の栄養素を活性化させる3色LEDを搭載!
「3色LEDは朝昼晩を野菜に教えているって感じ」と3色LEDに詳しい奈津子さん、実は三菱冷蔵庫ユーザーだそう。しかも、勝田さんも三菱冷蔵庫ユーザーであることが判明!
2人とも三菱冷蔵庫ユーザーだなんて、三菱の冷蔵庫はかなり人気が高いことがわかりますね。
長く愛用できること間違いなし!5人家族〜におすすめの大型冷蔵庫
ファミリータイプのなかでも特に大きいサイズの冷蔵庫をお探しの方におすすめなのが、パナソニックの「NR-F555WPX-W」。
NR-F555WPX-Wの冷蔵室をチェックすると、さすが大型冷蔵庫なだけあってかなりの量を収納できる形に。
この冷蔵室のポイントは「コンプレッサー」と呼ばれる、冷蔵庫内に冷気を出すための装置が、冷蔵室の一番上の段に設置されていること。
コンプレッサーは通常、冷凍室の下段奥に設置されているものですが、NR-F555WPX-Wではコンプレッサーを小型化することによって、冷蔵室の上段奥に設置!
これにより、奥まで手が届かなかったりして持て余してしまいやすい冷蔵室の上段をうまく活用できるようになっています。
冷蔵室の一番下段には、食材を一週間溜めておけることがコンセプトの「7daysパーシャル」が!
肉や魚といった傷みやすい食材も、7daysパーシャルに入れておけば1週間鮮度を保ち続けることが可能です。
冷凍室は、本来なら設置されているはずのコンプレッサーがないため、ほかの冷蔵庫と比較してもかなり広い作りに。キャベツも白菜も、切らずにそのまま入れておけます!
そのうえ、冷凍室の仕切りを手前まで引き出せるので、「見通しがよく、整頓しやすいですし、掃除もしやすい!」と勝田さんもイチオシ。
NR-F555WPX-Wには通常の冷凍室以外にも、業務用と同レベルの性能を持ち、熱々なものをすぐに冷やすことができる「急速冷凍室」が備わっています。
「いいですね〜!朝お弁当をバーっと作って、持っていく前まで入れておけば、お弁当を冷やした状態で持っていくことができるってことですね!」と奈津子さん。
これだけでも機能性抜群のNR-F555WPX-Wですが、NR-F555WPX-Wは作りが頑丈なのもスゴイところ。
ドアについているレールがしっかりしているので、勝田さんが力を入れてもビクともしません。安心して使える強度を持ったNR-F555WPX-Wは、長く愛用できるモデルの冷蔵庫であるといえるでしょう!
家電のプロがおすすめする人気冷蔵庫をおさらい!
今回、勝田さんにおすすめしてもらった冷蔵庫には、それぞれ違った個性や魅力がありました。
最後にご紹介した4つの冷蔵庫をまとめておさらいしていきます!
家電のプロ、勝田さんと一緒にさまざまな冷蔵庫を見た奈津子さんは、「自分がどういった食生活なのか、どういった食生活を送りたいのかを基準にして選ぶとちょうどいい冷蔵庫が選べるのかなと思いました!」と感想を語りました。
部屋にはもちろん、自分や家族のライフスタイルにマッチした最適な冷蔵庫を選んでくださいね!
※今回の記事で紹介した商品の価格はすべて2019年10月現在のものです。
▲家電女優・奈津子さんが快適な生活に役立つ美容家電や白物家電を紹介する連載! 奈津子さんが魅力的なおすすめ家電とその体験を紹介していきます。連載の一覧ページは上のリンクから。
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