クリームチーズおすすめ10選!用途に合わせて選ぶのがポイント
チーズの中でも日本人になじみのある、食べやすい味わいのクリームチーズ。そのまま食べても料理に使ってもおいしく食べられます。しかし、クリームチーズはメーカーやブランドによってさまざまな食感や味わいがあり、迷ってしまいがちです。
今回はクリームチーズの選び方や、人気のおすすめ商品をご紹介します。クリームチーズのことを知り、存分にその魅力を楽しんでください。
クリームチーズの選び方
クリームチーズを食べた際、商品によって違いを感じたことがある人もいるのではないでしょうか。
同じクリームチーズとして売り場に並んでいても、味わいや食感が異なる商品もあります。思っていたものと違うと後悔しないように、購入前に知っておきたいクリームチーズの選び方のポイントをご紹介します。自分にピッタリのクリームチーズを探す参考にしてください。
チーズの種類で選ぶ
クリームチーズとして販売されているチーズは、製造方法の違いでナチュラルチーズとプロセスチーズの2種類に分かれています。
ナチュラルチーズは生乳などを殺菌し、乳酸菌や凝乳酵素で凝固させた後に水分(乳清)を取り除いたものです。その中でクリームチーズは、熟成させないフレッシュタイプに分類されます。やわらかく、ミルクの香りや酸味を楽しめるのが特徴です。
一方プロセスチーズは、ナチュラルチーズに乳化剤などを入れて加熱して溶かした後、再度成形したものです。加熱処理をしているため、ナチュラルチーズより保存性に優れています。
ディップやケーキ作りなど食べ方で選ぶ
クリームチーズは、メーカーやブランドによって使われる生乳や乳酸菌、塩味が異なります。そのため、コクのあるものや酸味が控えめなものなど、味わいはさまざま。食べ方に合う商品を選ぶには、クリームチーズの特徴にも注目しましょう。
デザートで使うなら、塩味の弱いクリーミーなタイプがおすすめです。クリームチーズの中には、チーズと相性のよいナッツやドライフルーツ、スパイスが加えられた商品もあります。そのまま食べるほか、パンにはさんだりクラッカーに乗せたりすれば、手軽にしゃれたパーティー料理の完成です。
量や包装の仕方で選ぶ
クリームチーズは、商品によってパッケージが異なります。一度に使う量や、食べ方に合わせてパッケージを選ぶと便利です。
チーズケーキ作りには一度にたくさんの量を使うので、まとめてパッケージから取り出せる包装のものをおすすめします。使用する量と同量の製品なら、フレッシュな状態で使い切れるため保存の心配もありません。
料理の隠し味や、朝食のパンに塗るなど少量ずつ使う場合は、使いやすさや保存のしやすさもポイントです。ふた付きのカップなどに入っていれば、スプーンを使って手を汚さずに食べられます。また冷蔵庫での保管にも便利です。個装タイプはチーズケーキ作りには不向きですが、おやつやおつまみにはちょうどよいですね。
〈編集部PICK UP!〉おすすめクリームチーズ10選
おすすめのクリームチーズを厳選してご紹介します。どんな特徴の商品があるのかぜひ参考にしてください。
かわいいパッケージが特徴的な食べやすいクリームチーズ。24個の個装になっていて、おやつやおつまみにちょうどいいタイプです。
フレッシュでコクのあるクリーミーな味わいが特徴です。子供から大人まで世代を問わず人気を集めています。そのまま食べるほか、料理やデザートにも使いやすいクリームチーズです。
お菓子作りに使いやすいケース入りのクリームチーズです。チーズケーキで使って残った場合でも保管しやすいのが特徴。なめらかで混ぜやすいので、お菓子や料理作りもはかどります。
素材には北海道産の生乳と生クリームを贅沢に使用しています。豊かなコクとクリーミーでリッチな味わいが楽しめます。
北海道の豊かな自然で育まれた、新鮮な生乳を100%使用。フランス語で、贅沢を意味するLuxe(リュクス)の商品名が物語るように贅沢な味わいです。1kgと大容量なので、クリームチーズを使った料理やスイーツを数多く作れます。
発酵に使われる乳酸菌は、生乳に合わせて独自に選定した4種類をブレンドしています。さらに塩分を控えめにすることで、まろやかでえぐみのない食べやすいクリームチーズが生まれます。クオリティの高さからプロにも認められ、洋菓子店やレストランでも使われているクリームチーズです。
コクと酸味のバランスがよく、きめが細かくなめらかな口当たりです。クラッカーやパンに塗ってフレッシュな味わいを楽しめるほか、料理やデザート作りにも向いています。
使われている乳原料は、北海道の中でも十勝産を100%使用しています。冷蔵庫から出したばかりでも塗りやすいやわらかさもポイントです。パッケージにはプラスチック製のふた付き容器を採用。開けるときに手を汚さずに、必要な量をヘラなどで取りやすいほか、保存もしやすく便利です。
ほどよい塩味とコクで、マイルドな味わいのクリームチーズ。主張しすぎないため料理やスイーツとの相性もよく、扱いやすいなめらかさです。定番のチーズケーキだけでなく、パンケーキやスープ、炒飯などに加えれば簡単にアレンジ料理ができます。リピートしやすい手頃な価格も魅力です。
宮城県の蔵王酪農センターで製造されている蔵王チーズを、家庭で手軽に楽しめる商品です。蔵王の豊かな自然の中で育った乳牛から搾乳された、新鮮な生乳とクリームにこだわって製造されています。まろやかな味わいのナチュラルクリームチーズに、ブラックペッパーをプラス。ちょっと辛めの味付けです。
パンやクラッカーに塗るほかサンドイッチのソースなど、幅広い使い方ができます。
ニュージーランドの乳製品メーカー、フォンテラのブランドであるアンカーのクリームチーズです。自然豊かな土地で育った乳牛の生乳で作られています。クリーミーで酸味を抑えたマイルドな味わいです。
塩味が控えめなので、料理やデザートなどに重宝します。舌触りのよさから、ソースやドレッシングにも使いやすい商品です。素材にこだわり、安定剤にも天然のものを使用しています。
酪農が盛んな北海道の根室・釧路地区の生乳を使った、なめらかで口当たりのよいクリームチーズです。ミネラル分の多い国産塩を使用し、素材本来のおいしさを引き立てます。優しいミルクの風味とまろやかな塩味が特徴。チーズケーキにはもちろん、さまざまな食材と合わせやすいので、料理にも重宝します。
ふた付きのカップに入っているため、一度に使い切れなくても保管しやすいパッケージ。スプーンなどですくえば手も汚さずに食べられます。
- アーラ
-
パイナップルクリームチーズ
- 税込み680円(楽天市場)
-
デザートのような甘さと食感を楽しめる逸品
-
北欧、デンマーク生まれのクリームチーズでミルクの風味が豊か。さらにパイナップルの果肉が入り、優しい甘さと食感を楽しめます。パンやクラッカーに乗せてブランチやおやつに最適です。
口どけがなめらかなクリームチーズにパイナップルの果肉が入り、食感も楽しめる商品です。パイナップルの優しい甘さがチーズと相まって、デザート感覚で食べられます。サンドイッチにしたりクラッカーやビスケットに乗せたりすれば、手軽なのに手間をかけたような料理になってパーティーにもぴったりです。
アーラフーズ独自の厳しい基準をクリアした、良質なミルクを使用しています。着色料・保存料を使わず、厳選された天然の原材料で作られたナチュラルタイプのクリームチーズです。
オーストラリアの品評会で数々の賞を受賞したクリームチーズ。干しブドウやアプリコットなどのドライフルーツの甘さと、ナッツの香ばしさが調和しています。いろいろな風味と食感のバランスが絶妙なデザートチーズです。
彩りがよく、見た目でも楽しめます。紅茶や白ワイン、スパークリングワインとの相性がよく、アフタヌーンティーのおやつや、おつまみに最適です。
クリームチーズを上手に取り入れよう
Photo by iStock
なめらかでクセが少ないクリームチーズはそのままでも食べやすく、料理やデザートにも使える人気の食材です。
今まで何となくクリームチーズを選んでいた人も、種類や特徴を確認して用途に合ったものを選ぶことで、今まで以上にクリームチーズの魅力を引き出すことができます。ぜひ、クリームチーズをさまざまな料理やデザートに使って楽しんでください。
こちらの記事もどうぞ
関連記事はこちら
フードの記事はこちら
-
LINEの友達登録をお願いします!
LINE限定で、毎週の人気記事を配信します!
XでMoovooをフォロー!
Follow @moovoo_