おすすめキャットタワー12選 ネコが喜ぶタワーはこれだ
上下方向の運動が大切だといわれているネコにとってキャットタワーは重要なアイテムです。実際のユーザーはネコということもあり、どんなタワーを選べばよいのか悩んでいる飼い主さんも少なくないでしょう。
この記事では、どのようなタワーを選べば良いか、キャットタワーの選び方のポイントとおすすめ商品を紹介します。ぜひ参考にしてください。
- 株式会社スウィートマミー
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ONEKOSAMA ハンモック付き レザーハイタワー 突っ張り式キャットタワー
- 税込み 39,980円
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インテリアになじむデザイン
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ハンモック付きで遊びにも休息にもぴったりのキャットタワーです。側面には高級感のあるレザー調生地を採用。スリムでインテリアにもなじむデザインです。
お部屋にあわせて好みのカラーを選べルのもポイントです。
飼い主とネコの双方が納得するタワー選びのポイント
キャットタワー選びのポイントをご紹介します。キャットタワーは飼い主が良い商品だと思っても、ネコが気に入らなければただの部屋の飾りになってしまいます。飼い主とネコの両方が納得する製品を選ぶことが一番大切です。
部屋のサイズをしっかり測って確実に安定設置できるタワーを選ぶ
キャットタワーを選ぶときには設置場所のサイズをよく測るようにしましょう。その際は床に接するキャットタワーのベース部分サイズだけでなく、ネコちゃんが乗る棚板部分の出っ張りも考慮すると失敗を減らせます。
また、天井も利用して固定するタイプの製品を検討している場合は、床から天井までの高さは忘れずに測っておきましょう。天井も利用して固定するタイプの製品は突っ張りの部分がある程度伸び縮みするので、つい「なんとかなるだろう」と購入してしまいがちですが、サイズが合わずに失敗するケースが思った以上にあります。
タワーが高すぎて設置できないならまだしも、低かった場合には不安定な状態で使うことになり、ネコを危険な状態にさらすことになります。しっかりと部屋に設置できるか、購入前にサイズをしっかりと測ることを忘れないでください。
ネコちゃんの性格・体力に合わせたタイプの製品を選ぶ
キャットタワーには、組み立てて床に設置する「置き型タイプ」と、床と天井の間を突っ張り棒のように固定して使う「突っ張りタイプ」の2種類があります。
置き型タイプは設置が比較的簡単で、位置変えや引っ越しの際の移動も柔軟に行うことができますが、突っ張りタイプに比べて高さは控えめです。
一方、突っ張りタイプは天井までの高さをフルに活かすことができますが、設置後の移動は少々大変です。
若い猫やよく運動するタイプのネコちゃんは高いキャットタワーで十分に運動ができますが、シニア世代や関節の弱いネコは高所の昇り降りがつらくなるため、段差が少なく低めのタワーが適しています。
設置の難易度や猫の特性によって、適したタイプのタワーを選ぶようにしましょう。
ネコが興味をひく要素で選ぶ
キャットタワーには、ハンモックやボール、ねこじゃらしなどのおもちゃが付いているものがあります。ネコが好むおもちゃが付いているものを選ぶのもいいですね。
外を見るのが好きな子の場合は、窓の高さにハンモックやベッドがあるタワーを選ぶと、くつろぎながら外の様子を観察する姿を見せてくれることでしょう。
キャットタワーに使われている素材で選ぶ
キャットタワーは使われている素材もバリエーションに富んでいます。一般的なタワーでは、棚板は木材、ポール部分は固くて丈夫な紙管に麻縄を巻いたものが使われています。他にもスチール製の柱や、オール木材といった製品もあり、変わったところではダンボール製のものも売られています。
多くのキャットタワーでは、表面にフワフワしたカーペットのような生地が貼られていて、猫の足に負担が少なく昇り降りできます。こうした生地はホコリや抜け毛がたまりやすいので、こまめな掃除が必要であることは頭に入れておいたほうがよいでしょう。
素材については飼い主が部屋の雰囲気に合わせて自由に選んでみても良いと思いますが、怪我の原因となる尖った部分の有無などの要素はしっかりとチェックしてください。また、どんな素材であっても丈夫に作られているかも重要なチェックポイントです。
長く使い続けたいのであれば、交換や保守用のパーツが手に入るかをチェックしてみることもおすすめします。メーカーによってはカタログで案内していないところもあるので、購入前に問い合わせてみてください。
〈編集部PICK UP!〉キャットタワーのおすすめ12選 これならネコも飼い主も満足
Moovoo編集部
さまざまなものが流通しているキャットタワー製品から、猫を飼っている編集者がピックアップしたおすすめの商品を紹介します。いずれもネコの安全性に配慮し、楽しく使ってもらえるように工夫が凝らされています。キャットタワー選びで迷ったらぜひ参考にしてみてください。
- クローバー
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ottostyle.jpキャットシェルフ
- 税込み9,100円(Amazon)
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シニアのネコちゃんも楽に登れる優しい本棚形状
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「ottostyle.jp(オットスタイルジェーピー)キャットシェルフ」は本棚形状をした珍しいタイプのキャットタワーです。設置は壁に対して斜めに立てかけるだけで、ネジでの突っ張りなどは不要です。
一般的な本棚形状のタワーと異なり、斜めに傾いたデザインであることが特徴です。階段のようになっているので、シニアや体の弱いネコちゃんでも高い位置まで楽に上り下りできます。
高さは170センチあるので、高いところが好きなネコちゃんも満足してくれるでしょう。棚板の角は丸くなっており、安全性にも配慮されています。
インテリアに合わせて色を選べる点も飼い主さんには嬉しいですね。
- LOWYA
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キャットタワー
- 税込み49,990円(Amazon)
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テレビ台との一体型で、くつろぎタイムをネコちゃんと過ごせる
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LOWYA(ロウヤ)の「キャットタワー」は、育ち盛りのおチビちゃんからのんびり過ごしたいシニアまで、幅広いネコちゃんが楽しめる工夫が満載です。トンネルや交差ステップ、上り下りがしやすい階段ステップなど、バラエティに富んだ仕掛けがたくさん備わっており、どんなネコちゃんでも楽しく過ごせることまちがいなしです。
テレビを見る人の目線の上にネコちゃんがくつろぎやすいつくりになっており、いつでもネコの姿を眺めることができます。
- キャットウィングス
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キャットタワーCW-T0923
- 税込み13,980円(Amazon)
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室内が狭くてもネコちゃんが満足できるミドルタワー
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キャットウィングスの「キャットタワーCW-T0923」は、51センチ角のベースに大小さまざまな形の棚板を組み合わせた高さ139センチのミドルタワーです。コンパクトな接地面積ながらベッドスペースや猫じゃらしなど変化に富んだ構成で作られているので、狭い室内でもネコちゃんは充分に満足してもらえるのではないでしょうか。
棚板の段差も低めに作られているので、シニアのネコちゃんも楽に上り下りできておすすめです。
- キャットウィングス
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キャットタワーCW-T0921
- 税込み20,880円(Amazon)
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大きなネコちゃんもゆったりくつろげるボックスタイプ
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キャットウィングスの「キャットタワーCW-T0921」は箱型のシルエットが特徴の製品です。一般的なキャットタワーはポールと棚板で構成されたスリムなイメージですが、このタワーは高床式住居という言葉がぴったりな見た目をしています。
製品の下半分は爪とぎできるポールとラダー板、上半分はネコちゃんがかくれんぼできるボックスとベッドになっています。ボックス部分は余裕のある大きさなので、大きなネコちゃんでもゆったりと使えるでしょう。
全高は113cmと、デスクの横に置くのにぴったりです。デスクの横に設置すれば、飼い主さんにかまってほしくてデスクに乗っかるネコちゃんもおとなしく側にいてくれるのではないでしょうか。
- ボンビアルコン
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キャットウォーク
- 税込み22,950円(Amazon)
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壁際に設置できるキャットウォークタイプ
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ボンビアルコンの「キャットウォーク」は、壁に沿って設置できるキャットウォークタイプの製品です。床と天井を使ってはしご状の本体を固定し、棚板を設置します。
はしご状なので棚板の間隔は好みで細かく調整可能。ネコちゃんの成長段階に応じて、思い切りジャンプできる高さにしたり、楽に上り下りできる間隔にしたりできる自由度の高さが嬉しいですね。
ただし棚板1段あたりの耐荷重が5キロなので、体が大きいネコちゃんが使う場合には注意が必要です。
組み立てはジョイント式の本体をネジ止めするだけなので、このような商品の組み立てが苦手という飼い主さんも安心です。
- RAKU
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猫用爪とぎ キャットタワー
- 税込み4,998円(Amazon)
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まるでネコのマンション!段ボール製の爪とぎ兼ベッド
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総ダンボール製の「RAKU」のキャットタワーは、爪とぎやベッド、ネコちゃんの遊び場として活躍するキャットタワーです。11箇所に爪とぎ機能がついているので、多頭飼いのご家庭でもネコちゃんがケンカせずに爪をとぐことができます。
肉球型ののぞき穴は、中に入ったネコちゃんの様子を見るためにも、おもちゃを差し入れて遊ぶためにも使えます。ダンボールの保温効果と通気性の高さで、居心地のよいお気に入りの居場所になるでしょう。
- カインズ(CAINZ)
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NECOTAセットカーサ
- 税込み15,800円(Amazon)
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他にないデザイン!インテリアの主役になるキャットタワー
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世界三大デザイン賞のひとつといわれる「レッドドット・デザイン賞」を受賞したカインズのキャットタワーは、台形の柱のような独特の形が特徴。中は3階建てで、天地と側面に穴があいていて、各階をネコちゃんが自由に行き来できます。
組み立てはパーツを重ねるだけと簡単で、入れ子にすればコンパクトに収納できます。ばらばらに置いても楽しめる、自由度の高いキャットタワーです。
自分のネコちゃんの性格も考えながら検討することが一番
キャットタワーを選ぶポイントとおすすめ製品をご紹介しました。ペット用品は飼い主の都合で選びがちですが、ペットの気持ちを考えてあげることも大切です。
ネコは自分が気に入らないと使ってくれない気難しさがあります。キャットタワーはバリエーションに富んだ製品が売られているので、この記事を参考にして、ご自分のネコちゃんの性格に合わせた製品を選んでください。
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