おすすめのスープジャーとは?特徴や選び方を詳しく紹介!
お昼ご飯に温かいものを食べたいときは、スープジャーを使うのがおすすめです。スープジャーを使えば、温かい食べ物だけでなく冷たい食べ物をどこでも味わうことができます。
実際にスープジャーはキャンプや登山などでも使われることも多いです。
しかし、便利でメリットが多いスープジャーですが、デメリットもあるため適切に使わなければなりません。
ここからはスープジャーの特徴やおすすめのスープジャー、選び方を紹介していきます。
スープジャーでお弁当の幅を広げよう
スープジャーとは、スープ専用の水筒のような役割を持つ容器のことです。保温性・冷却性が高いため、「温かいものは温かいまま」「冷たいものは冷たいまま」持ち運ぶことができます。
例えば、お昼ご飯に具がたっぷり入ったスープを食べたいときに便利です。通常の水筒と違い直径は大きく、高さが低いものが多いため、器に移さずにそのまま食べられます。
また、スープジャーの種類によっては、温めたスープを移して持ち運ぶのではなく、調理器具としてそのまま低温で調理できるものもあります。
このようにスープジャーがあれば、通常の弁当箱では対応できない料理も持ち運ぶことができるので、お弁当の幅を広げることができるでしょう。
スープジャーのメリット
レンジや冷蔵庫を使えない場所でお弁当を食べている人には、スープジャーはぜひおすすめです。冬の寒い時期には温かい料理を、夏の暑い時期には冷たい料理を食べられるので、お弁当の幅が広がります。
材料や調味料を入れるだけでかんたんに調理もできるので、毎朝のお弁当作りもラクになること間違いなし!少しくらい寝坊しても安心です。
電子レンジや冷蔵庫がない場所で便利
スープジャーは職場などに冷蔵庫や電子レンジがない人に特に人気があります。理由は、抜群の保温性・冷却性があるため、朝用意しても温かい状態・冷たい状態が続くからです。
職場に冷蔵庫がなければ、冷たいものが温くなり、レンジがなければ冷めた弁当を食べるしかありません。
お昼ご飯を美味しく食べたいのであれば、スープジャーの活用がおすすめです。また中にはレンジ対応のスープジャーもあります。
液漏れの心配がない
スープジャーはスープを携帯できるように作られているため、他の容器と違い液体を入れてしっかり閉めれば、漏れることはほとんどありません。実際にカバンの中で横になったとしても大丈夫です。
そのため、カレーや味噌汁など安心して汁物をお弁当にすることができます。
調理を短縮できる
スープジャーは保温するだけでなく、具材を入れるだけで調理することも可能です。例えば、朝出かける前に、必要な具材と調味料をスープジャーに入れて、熱湯を注げばお昼ごろにはしっかり味が染み込んだスープが完成しています。
もちろん、火が通りにくい具材などは適していませんが、ある程度のスープは具材を入れるだけで作れるため、時間短縮できるだけでなくガス代や電気代などの節約もできるでしょう。クックパッドなどでスープジャー用のおすすめレシピが載っているので参考にするのもおすすめです。
作れる料理の幅が広い
スープジャーはスープだけでなく、おかゆやうどんを使った料理などにも使えます。スープジャーというと温かい食べ物で使うイメージがありますが、冷たい料理にも相性が良いです。
そのため、温うどんにすると麺が伸びてしまいますが、サラダうどんなどの冷たい麺類を作るのがおすすめです。他にもパスタやリゾットを食べるといった使い方もあります。
スープジャーのデメリット
スープジャーにはいくつかのデメリットがあるため、注意して使う必要があります。では、どのようなデメリットがあるのか
洗いにくい
スープジャーの種類によっては底までしっかり洗えないことがあります。例えば、底が狭いタイプのスープジャーは手が届きにくいです。
フタと本体の間にはパッキンがあり、このパッキンを外せないタイプのスープジャーは、汚れが蓄積しやすいため特に注意が必要です。
ニオイがすることがある
スープジャーは食べ物を入れるため、一般的な水筒などと比較すると汚れが残りやすく、その汚れが悪臭を発することがあります。
先程のように、スープジャーを選ぶときは洗いやすいものかどうか確認してください。
スープジャーの選び方
スープジャーにはさまざまな種類があるため、しっかりと自分に合ったタイプのものを選んでください。では、どのようにしてスープジャーを選らべば良いか見ていきましょう。
性能で選ぶ
スープジャーであればなんでも良いというわけではなく、種類によって保温性や容量など細かい性能が異なります。もし保温性が低いスープジャーを選んでしまえば、調理として使うことはできません。
他にも、口をつけてスープを飲むときの口当たりの良さも変わってきます。実物を見て購入するときは、どのような素材を使っているかを確認しましょう。
また、細かく分解できるスープジャーであれば、しっかりと細かいところまで洗えるためおすすめです。
サイズを確認する
普段から使っているカバンの形に適したスープジャーを選びましょう。
例えば、底が広いスープジャーの方が安定感があり食べやすいです。しかし、このようなスープジャーだと収まるカバンの種類も限られてしまいます。
特に男性が使っているビジネスバッグであれば、底が広いタイプのスープジャーは入りません。女性であれば普段から食べる量をよく確認しましょう。
デザインや使いやすさだけで選ぶのではなく、自分が使用するイメージを明確に持つことが大切です。
おすすめのスープジャー
では、具体的にどのようなスープジャーがあるのか見ていきましょう。
スープジャーの口が広いと、作ったスープを移しやすく便利です。また、広口だとしっかり底まで洗えるため清潔な状態を保ちやすいです。
このランチジャーは保温性が高いだけでなく、汚れにくく洗いやすいため使いやすいです。65度の温度を6時間ほど保温することができます。
コンパクトに見えるスタイリッシュなデザインをしていますが、容量は500mlもあります。1つだけでお弁当を済ませることもできるでしょう。また、おしゃれなデザインのものも多く出ています。
※価格はいずれもAmazonの2019年9月時点のものです。
まとめ
スープジャーが1つあると日々のお弁当が充実するのでおすすめです。いつものお弁当に1品追加できるだけでなく、朝忙しい人でも具材と熱湯を入れるだけでスープを作ることもできます。
しかし、汚れやすく洗いにくい種類もあるため注意してください。汚れが蓄積するとニオイの原因になります。
自分が普段食べているご飯の量にあった大きさのスープジャーを選びましょう。また、洗いやすさや保温性能も確認するのがおすすめです。通販以外でもニトリなどでも販売されているので実物を見てみるのも良いでしょう。
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