おすすめのGoProのモデルとは?特徴やあると便利なアクセサリーを紹介
最近では、激しい動きでもしっかり画質が良い写真を撮影できるGoProが人気です。インスタグラムなどのSNSでも、撮影した写真が上げられていることも多いでしょう。
GoProが対応している撮影の幅は広く、初心者からベテランのカメラマンまで利用しています。実際にテレビの企画(スカイダイビングやバンジージャンプ)の撮影でも使われることが多いです。
ここからはおすすめのGoProの種類や特徴、選び方などを説明していきます。
GoProとは?
GoProとは、スポーツに特化したビデオカメラであり、激しい動きでもブレずに臨場感がある写真や映像を撮影できます。
GoProの全ての現行モデルは防水設計であるため、ダイビングやサーフィンなどに使えるのも特徴です。そのため、一般的なカメラで撮影できない非日常の光景を写真に収めることができるでしょう。
近年ではインスタグラムやツイッターにGoProで撮影した写真や映像をアップする人が増えており、日本国内だけでなく世界中で人気があります。
また、国内では競技用自動車を扱っているタジマモーターが総代理店としてGoProを販売しています。
GoProの特徴
具体的にGoProがどのようなビデオカメラなのか、特徴を紹介していきます。
ハイスピード撮影に対応
GoProはスポーツなどの激しい動きに対応できるのは、1秒間に200枚以上の撮影が可能だからです。動きながらでも高速で撮影することで、ブレずに迫力がある写真や映像を撮影できます。
また、スポーツをするときにはGoProをヘルメットなどに装着することで、第三者視点ではなく、プレーヤー視点の映像を撮影できるため、一般的なビデオカメラと一味違った映像になります。
GoProは高性能ですが、非常にコンパクトな設計になっているため、腕や頭などに身につけても邪魔にならないことも特徴の1つです。
画質が非常に良く普段使いもできる
GoProは「スポーツ専用」というイメージがありますが、10Mpixelの高い画質であるため普段使いしても問題ありません。
そのなかでも、やはり動いているものの撮影をするのに向いており、子どもの運動会や走っている犬を撮影するときにもおすすめです。
簡単に使える
高性能なビデオカメラは使いこなせるかどうか心配になる方も多いですが、GoProはスマートフォンに専用のアプリをインストールすることで、簡単に操作できます。
実際に、ヘルメットなどに装着していると本体を操作するのが難しいです。そこでアプリを通してスマートフォンで操作できれば、簡単に撮影できるでしょう。
スマートフォンと連携すると、撮影した写真はそのままスマートフォンの本体に保存されるため、そのままSNSなどにアップすることも可能です。
GoProはmicroSDカードを利用できるため、容量を気にすることなく写真撮影できるでしょう。しかし、SDカードのスペックによって保存される写真の画質は変わるため注意してください。より良い写真を保存したいときは、SDカードの性能にもこだわりましょう。
GoProの種類と特徴
現行モデルのGoPro HERO7シリーズは従来のHERO5・HERO6よりも高性能です。型落ちすることで安くなっていますが、スペックを優先するのであれば現行モデルを選んでください。
では、GoProのHERO7シリーズはモデルによってどのような違いがあるのかスペックを比較してみましょう。
GoPro HERO7シリーズを比較すると……
- GoPro
-
HERO7 White
- 税込み26,293円
-
タッチスクリーンや音声コントロールで便利に操作可能!
-
GoProの中で最も価格は安いですが、画質は良く鮮明な映像を撮影することが可能です。タッチスクリーンで操作も簡単にできます。
GoProの中では比較的購入しやすいモデルであり、初めて購入する方におすすめです。一般的なビデオカメラよりも迫力がある写真・映像を撮影しやすいでしょう。
外部マイクによる音声コントロール機能があり、両手が塞がっている状態でも声でGoProを操作することができます。
SilverはWhiteと比較すると映像の品質が大幅に向上しています。より綺麗な映像を残したい方におすすめのモデルです。
- GoPro
-
HERO7 Silver
- 税込み31,975円
-
高画質で滑らかな4K映像を撮影することが可能!
-
どんな写真も細部まで鮮明に撮影することが可能であり、大切な思い出を綺麗に残すことができます。タッチスクリーンで簡単に撮影できます。
高画質な写真や映像を撮影できるだけでなく、耐水性能があり、水深10mまで使用可能です。耐久性も高いため安心して使うことができます。
HERO7 Silverのスペック
Blackは写真・映像の品質が非常に高く、搭載している機能も多くなっている高性能モデルです。
- GoPro
-
HERO7 Black
- 税込み46,400円
-
安定性抜群!激しい動きでもブレが少ない!
-
GoProのモデルの中でも特に安定感が高く、激しく揺れる状態でもブレが少ない写真・映像を撮影することができます。GPSなど便利な機能を多く搭載!
8倍のスローモーション映像に対応しており、激しい動きでもより鮮明に撮影することが可能であり、感動的なシーンをより美しく撮影することができます。
HERO7 Blackのスペック
FusionはGoProの中で最も高性能なモデルです。写真と映像の画質は良く、価格は高いですが使いやすいのが特徴です。
スマートフォンのアプリや専用の「GoPro Fusion Studio」を使えば、スマホをリモコンとして使えます。解像度も高く初心者でもまるでプロのような写真や映像を作成することができます。
Fusionのスペック
※価格はいずれもAmazonの2019年9月時点のものです。
GoProの選び方
GoProのスペックを元に、自分に合ったモデルを選ぶようにしましょう。
画質で選ぶ
GoProの画質はやはり、モデルのランクによって大きく異なります。HERO7 White・HERO7 Silverと、最も画質が良いFusionでは2倍近くの差があります。
また、映像を撮影するときは画質も良く、8倍のスローモーション撮影に対応しているHERO7 Blackも候補に含まれてくるでしょう。
機能で選ぶ
GoProはモデルによって、搭載している機能が異なります。例えば、SNSと連携してリアルタイムで動画を共有する機能などがあります。
ほかにも、最も性能が良いGoPro Fusionは360度の撮影に対応しているため、VR画像の撮影も可能です。また、旅行などで使う方はバッテリーの性能も確認しておきましょう。
予算で選ぶ
画質や機能の充実度が高くなれば、当然価格は高くなるためバランスを考えることが大切dす。
場合によっては、画質などのスペックを落としてハウジングケースやフィルター、収納ケースなどのアクセサリーを充実させる方が、GoProを使いこなせるため、慎重に選ぶことが大切です。
GoProで人気のアクセサリー
GoProはアクセサリーも充実しているので一緒に使うことがおすすめです。自撮り棒のようなアクセサリーや腕や足に巻きつけりタイプもあるため、用途にピッタリの撮影が可能です。例えば、スポーツしているプレーヤー視点の映像もリアルタイムに撮影できます。
- GoPro
-
ザ・ストラップ
- 税込み6,613円
-
腕など体に巻きつけて撮影可能!いつもと違う視点!
-
自撮り棒などを使って撮影する際は、両手が塞がってしまいますが、このザ・ストラップ を使えば、いつでも両手が自由な状態で撮影を楽しめます。
「スポーツ中の映像を撮影したい、でも両手が塞がるのは困る」という方におすすめなのがこのストラップです。腕や脚、自転車などにGoProを固定して撮影することができます。
ストラップを使うことで両手が開放されるため、いつもと同じスポーツの動きを撮影できるでしょう。そのため、ダイビングやサイクリングなどで活躍します。
- GoPro
-
ショーティー
- 税込み4,093円
-
多機能なGoPro専用自撮り棒!初心者におすすめ!
-
ショーティーはシンプルな作りですが、多機能な設計をしているため満足感が高いです。ポールは伸ばすだけでなく、三又に分かれるため三脚としても使えます。
GoPro専用の自撮り棒は、通常の自撮り棒よりも豪華で便利な、自撮り棒・延長ポール・三脚の3Way仕様であるため、さまざまな用途で活躍します。
最初に購入すると便利なアクセサリーであり、常にGoProと接続し続けている人も多くいます。
※価格はいずれもAmazonの2019年9月時点のものです。
まとめ
GoProには大きく分けて4つのモデルに分かれています。モデルによってスペックや搭載している機能によって価格も変わるため、慎重に選びましょう。実際にHERO7 WhiteとFusionを比較すると2倍近くの価格差になります。
最も安いHERO7 Whiteでも、一般的なビデオカメラと比較すると臨場感がある写真を撮影できるだけでなく、非常に軽いため使いやすいです。初心者が購入するときにおすすめです。
しかし、3万円以上するビデオカメラなので、購入してから後悔しないよう、内容や特徴をしっかり把握しておきましょう。
また、ユーザーが多くブログなどで紹介されているおすすめ設定にすれば、初心者でも綺麗な写真が撮れます。
関連記事はこちら
カメラの記事はこちら
-
LINEの友達登録をお願いします!
LINE限定で、毎週の人気記事を配信します!
XでMoovooをフォロー!
Follow @moovoo_