環境の変化を光と音でお知らせ！家族のために使いたい「シラセル」【スマートにくらしをはかるタニタ製品について聞いてみた！#１】
今週から4週にわたって連載をする「#スマートにくらしをはかるタニタ製品について聞いてみた！」初回はコンディションセンサー シラセルTT-556 です！
突然ですが、湿度や温度を体感だけで把握しているうちに、気づいたら体調不良になっていた、生活環境の状態が悪くなっていた...。という経験はありませんか？
今回紹介するコンディションセンサー シラセルはそんな方々のために室内環境の状態を音や光で知らせてくれます。
タニタ広報課の名倉麻衣さんにお話を伺いました。
多くの人に温度計に目を向けさせたい！
自分の感覚で気づく前に知らせてくれる
温度や湿度の変化は、中々自分の感覚だけでは気づきにくいものです。
特に高齢者は温度に対する感覚が弱く、乳幼児は自分で暑さなどを伝えることができないので、熱中症などになってしまう危険が高いと考えられます。
シラセルは「気づかなかった...。」と後悔しないように音や光で『熱中症/カビ・ダニ/食中毒/ 季節性インフルエンザ』の注意情報をお知らせしてくれます。また、音声で状態に応じた対策方法もお知らせしてくれます。
このような、商品を企画した経緯として
名倉さんは「せっかく温湿度計を設置していても見ず、空気の乾燥などを感じたり体調が悪くなったりしてから湿温度を確認する人が少なくないため、体に影響が出る前に音や光で危険を知らせて半ば強制的に温湿度計に目を向けてもらおうという考えから」だと話します。
コンディションセンサー シラセルとは？
光と音でお知らせ
シラセルは熱中症、カビ・ダニ、食中毒、季節性インフルエンザになりやすい環境を音声でアナウンスするとともに、光でも知らせてくれます。
赤は熱中症、紫はカビ・ダニ、緑は食中毒、青は季節性インフルエンザです。
遠くにいて、音声が聞こえない時でもどんな恐れがあるなのか色別で伝えてくれるので気づきやすいなと思いました。
乾電池式でどこにでもおける
単3形アルカリ乾電池で動くのでコンセントの場所を気にすることなく、どこにでも置くことができます。
約6ヶ月使えるそうですが、音声をOFFで使っているともう少し長く使えるとのこと。
生活になじみやすいカラーと大きさ
カラーはレッドとブルーの２色展開です。
落ち着いた色合いで、大きさは幅 99mm × 高さ 118mm × 奥行 99mmとあまり大きくはないので生活環境になじみやすいと思います。
開発者のこだわりとは？
生活に合わせた光と音
常に部屋に置いておけるように、「生活の邪魔にならない程度の光と音に調整した」ところがこだわりポイントとのこと。
光のみのお知らせや、音でお知らせする場合は音量を選べるようにしています。
灯台型で見えやすくする
灯台型にすることで遠くからでも見えやすく、360度どこからでも見えるようになっています。
「多くの人に温湿度計に目を向けてもらいたい」と言う思いから開発された、シラセルならではの形なのですね！！
おすすめの設置場所
自分が長くいる場所に置くことがおすすめですが、一番おすすめなのは「各部屋に温湿度計を置くこと」だそうです。
名倉さんは家に５個の湿温度計があり、寝室やリビング、ダイニング、お風呂場などに置いているようです。
部屋によって、環境は全く異なるので状況を把握するためにも各部屋に置くことが良さそうですね。
まとめ
- タニタ
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コンディションセンサー シラセル TT-556
- オープン価格
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光と音声で室内環境をあなたが気がつく前にお知らせ
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コンディションセンサー シラセルは生活環境の状態を音や光で知らせてくれます。
高齢者や乳幼児のいるご家庭には特にオススメの湿温度計です。
室内環境の変化をお知らせしてくれるだけではなく、対策方法を教えてくれたり、好みのお知らせ方法を選べたりするシラセルはとっても優しい製品だなと思いました！
現在、このシラセルを引っ越しや結婚、出産などのお祝いとして贈られること多いそうです。
ぜひ自分の家庭用やプレゼントに購入してみてはいかがでしょうか？
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