iPadのスペック比較一覧!最適なiPadを選ぶコツもあわせて紹介!
iPadは種類が複数あるため、購入するときは自分に合ったモデルを選ぶことが大切です。
各モデルによって端末のサイズや機能、動作の処理が変わるので注意しなければなりません。実際に自分がどのようにiPadを使うかで適したモデルは変わってきます。
また、使う目的に対してハイスペックな端末を購入してしまうと、機能を持て余してしまうでしょう。
ここからは自分に合ったiPadを選びやすいように、各モデルのスペックを紹介していきます。
iPadを選ぶときはスペック!
漠然と「iPadが欲しい!」と考えている人は、必ず各機種のスペックと機能を比較検討してください。
それは機種のスペックが高くなればなるほど、端末の料金も高くなるからです。例えば、インターネットや電子書籍、動画鑑賞が目的の人がiPad Proを購入すれば、明らかなオーバースペックです。
逆に、ビジネスで利用する目的の人が低スペックの端末を選んでしまうと、業務に支障が出てしまうかもしれません。
まずは、各端末がどのようなスペックで、どのような使用用途に適しているか確認するのがおすすめです。
iPadの各モデルのスペックを比較
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まずは、各iPadのモデルごとのスペック一覧と価格を見ていきましょう。
iPad(無印)
容量と価格 | 【Wi-Fiモデル】 32GB(37,800円) 128GB(48,800円) 【Wi-Fi + Cellularモデル】 32GB(52,800円) 128GB(63,800円) |
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サイズと重量 | 高さ:240mm 幅:169.5mm 厚さ:7.5mm 重量(Wi-Fiモデル):469 g 重量(Wi-Fi + Cellularモデル):478 g |
ディスプレイ | 9.7インチ(2,048 x 1,536ピクセル解像度) |
電源とバッテリー | Wi Fiでのインターネット利用、ビデオ再生、オーディオ再生:最大10時間 携帯電話データネットワークでのインターネット利用:最大9時間 USB経由でコンピュータまたは電源アダプタを使って充電 |
対応する機器 | Apple Pencil:Apple Pencil(第1世代) キーボード:Bluetooth センサー:3軸ジャイロ、加速度センサー、環境光センサー、気圧計 |
カメラ | 【フロント】 1.2メガピクセルの写真 720p HDビデオ撮影 【バック】 8メガピクセルの写真 1080p HDビデオ撮影 オートフォーカス |
オーディオ | 2スピーカーオーディオ |
認証方法 | Touch ID |
チップ | A10 Fusionチップ |
iPad mini
容量と価格 | 【Wi-Fiモデル】 64GB(45,800円) 256GB(62,800円) 【Wi-Fi + Cellularモデル】 64GB(60,800円) 256GB(77,800円) |
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サイズと重量 | 高さ:203.2mm 幅:134.8mm 厚さ:6.1mm 重量(Wi-Fiモデル):300 g 重量(Wi-Fi + Cellularモデル):308.2g |
ディスプレイ | 7.9インチ(2,048 x 1,536ピクセル解像度) |
電源とバッテリー | Wi Fiでのインターネット利用、ビデオ再生、オーディオ再生:最大10時間 携帯電話データネットワークでのインターネット利用:最大9時間 USB経由でコンピュータまたは電源アダプタを使って充電 |
対応する機器 | Apple Pencil:Apple Pencil(第1世代) キーボード:Bluetooth センサー:3軸ジャイロ、加速度センサー、環境光センサー、気圧計 |
カメラ | 【フロント】 7メガピクセルの写真 1080p HDビデオ撮影 【バック】 8メガピクセルの写真 1080p HDビデオ撮影 オートフォーカス |
オーディオ | 2スピーカーオーディオ |
認証方法 | Touch ID |
チップ | Neural Engineを搭載したA12 Bionicチップ |
iPad Air
容量と価格 | 【Wi-Fiモデル】 64GB(54,800円) 256GB(71,800円) 【Wi-Fi + Cellularモデル】 64GB(69,800円) 256GB(86,800円) |
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サイズと重量 | 高さ:250.6mm 幅:174.1mm 厚さ:6.1mm 重量(Wi-Fiモデル):456 g 重量(Wi-Fi + Cellularモデル):464 g |
ディスプレイ | 10.5インチ(2,224 x 1,668ピクセル解像度) |
電源とバッテリー | Wi Fiでのインターネット利用、ビデオ再生、オーディオ再生:最大10時間 携帯電話データネットワークでのインターネット利用:最大9時間 USB経由でコンピュータまたは電源アダプタを使って充電 |
対応する機器 | Apple Pencil:Apple Pencil(第1世代) キーボード:Smart Keyboard、Bluetooth センサー:Touch ID、3軸ジャイロ、加速度センサー、環境光センサー、気圧計 |
カメラ | 【フロント】 7メガピクセルの写真 1080p HDビデオ撮影 【バック】 8メガピクセルの写真 1080p HDビデオ撮影 オートフォーカス |
オーディオ | 2スピーカーオーディオ |
認証方法 | Touch ID |
チップ | Neural Engineを搭載したA12 Bionicチップ |
iPad Pro11インチ
容量と価格 | 【Wi-Fiモデル】 64GB(89,800円) 256GB(106,800円) 512GB(128,800円) 1TB(172,800円) 【Wi-Fi + Cellularモデル】 64GB(89,800円) 256GB(106,800円) 512GB(128,800円) 1TB(172,800円) |
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サイズと重量 | 高さ:247.6 mm 幅:178.5 mm 厚さ:5.9 mm 重量(Wi-Fiモデル):468g 重量(Wi-Fi + Cellularモデル):468g |
ディスプレイ | 11インチ(2,388 x 1,668ピクセル解像度) |
電源とバッテリー | Wi Fiでのインターネット利用、ビデオ再生、オーディオ再生:最大10時間 携帯電話データネットワークでのインターネット利用:最大9時間 USB経由でコンピュータまたは電源アダプタを使って充電 |
対応する機器 | Apple Pencil:Apple Pencil(第2世代) キーボード:Smart Keyboard Folio、Smart Keyboard、Bluetooth センサー:Touch ID、3軸ジャイロ、加速度センサー、環境光センサー、気圧計 |
カメラ | 【フロント】 7メガピクセルの写真 1080p HDビデオ撮影 【バック】 12メガピクセルの写真 4Kビデオ撮影 オートフォーカス |
オーディオ | 4スピーカーオーディオ |
認証方法 | Face ID |
チップ | デスクトップクラスの64ビットアーキテクチャを持つA12X Bionicチップ |
iPad Pro12.9インチ
容量と価格 | 【Wi-Fiモデル】 64GB(111,800円) 256GB(128,800円) 512GB(150,800円) 1TB(194,800円) 【Wi-Fi + Cellularモデル】 64GB(128,800円) 256GB(145,800円) 512GB(167,800円) 1TB(211,800円) |
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サイズと重量 | 高さ:280.6mm 幅:214.9mm 厚さ:5.9mm 重量(Wi-Fiモデル):631g 重量(Wi-Fi + Cellularモデル):633g |
ディスプレイ | 12.9インチ(2,732 x 2,048ピクセル解像度) |
電源とバッテリー | Wi Fiでのインターネット利用、ビデオ再生、オーディオ再生:最大10時間 携帯電話データネットワークでのインターネット利用:最大9時間 USB経由でコンピュータまたは電源アダプタを使って充電 |
対応する機器 | Apple Pencil:Apple Pencil(第2世代) キーボード:Smart Keyboard Folio、Smart Keyboard、Bluetooth センサー:Touch ID、3軸ジャイロ、加速度センサー、環境光センサー、気圧計 |
カメラ | 【フロント】 7メガピクセルの写真 1080p HDビデオ撮影 【バック】 12メガピクセルの写真 4Kビデオ撮影 オートフォーカス |
オーディオ | 4スピーカーオーディオ |
認証方法 | Face ID |
チップ | デスクトップクラスの64ビットアーキテクチャを持つA12X Bionicチップ |
スペック別の用途・自分に合ったiPadの選び方
各iPadのモデルのスペックを見たところで、どのような違いがあるのか、どのようなiPadを選べば良いか分かりにくいです。
そこで、ここからはスペック別の用途や自分に合ったiPadの選び方を見ていきましょう。
趣味用・目的が決まっていないならiPad(無印)
比較表からも分かるように、iPadの各モデルの中で最も性能が低いのは無印です。その分、最も低価格で利用できることがメリットといえるでしょう。
そのため、スマートフォンのサブ用で利用する場合、電子書籍やあまり動作が重くないアプリを使うときにおすすめです。
特に128GBの容量は無印だけであり、バックカメラの画質はiPad mini・iPad Airと変わりません。重量もiPad Airと変わらないため、写真撮影しフォトフレームのような使い方をするときに適しています。
仕事でも利用する可能性があるならiPad mini・iPad Air
無印よりも性能が良くProほどのスペックが必要ないときはiPad mini・iPad Airがおすすめです。
iPad mini・iPad Airには大きな性能差はありません。サイズと重量、価格が異なるため大きな画面で軽さを求めるならiPad Air、コンパクトなサイズを求めるならiPad miniがおすすめです。
どちらのモデルも同じ処理速度であり、仕事用としても利用できます。iPad miniとは違い、iPad AirはSmart Keyboardに対応しているため、パソコンと同じように使いたい場合におすすめです。
仕事のためにiPadを購入するなら
iPadの中で最もハイスペックなiPad Proは仕事用として使えるモデルで、パソコンと変わらない性能を持っており、操作の処理速度は非常に速く、重い動作でも問題なく処理できます。
また、iPad Proは高速処理だけでなく、ほとんどの機能において他モデルを上回っています。例えば、カメラ撮影の画質は最も良く、対応しているキーボードやAppleペンシルも幅広く対応しています。
iPad Proはパソコンとして利用できるだけでなく、特に写真や動画撮影にも適しているためクリエイティブな仕事に向いているといえるでしょう。
ハイスペックなiPadの注意点
iPad Proは非常にハイスペックなモデルですが、端末料金だけで10万円前後になります。実際に綺麗な画質で撮影できることは魅力に感じますが、それ以外の性能を使いこなすのは難しいのが現実です。
例えば、インターネットの閲覧や電子書籍を用いた読書などの目的でiPad Proを購入すると、確実にオーバースペックです。
iPadのモデルを選ぶときは、スペックと機能をよく確認しましょう。
まとめ
iPadの現行モデルのスペックは、以前のモデルと比較しても非常に高くなっています。
特定の目的のためにiPadを使わないのであれば、iPad(無印)を選んでください。ゲームなどで処理の速さを求め、携帯性を重視するならiPad mini、仕事でも使うならiPad Airがおすすめです。
クリエイティブな仕事をする場合などで使う場合はiPad Proがおすすめです。
モデルによって端末の価格は大きく変わるので、慎重に選ぶようにしましょう。
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