バイクカバーおすすめ10選!使用シーンやコストのバランスなどで選ぶ

moovoo編集部
公開: 2019-08-07

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バイクカバーの選び方5つとおすすめ10製品を紹介します

夕日とオートバイ

自宅や通勤、通学先やツーリング先で大切なバイクを守るために必要なアイテムと言えば、バイクカバーです。バイクカバーはバイクメーカーや用品メーカー、その他のメーカーと幅広くいろいろな製品が発売されています。

バイクカバーはバイクに乗る頻度や重視したい機能性、そしてバイクに合っている製品を選ぶのが重要です。そこで今回は、バイクカバーを選ぶ上で覚えておくべき5つのポイントに加えて、おすすめのバイクカバー10製品をご紹介します。

バイクカバーを選ぶ5つのポイント

同じバイクに乗っている人でも、バイク自体のサイズ、バイクに乗るシーンや頻度、そして保管場所は異なります。人それぞれで異なるバイクカバーを選ぶ上で、重視したい4つのポイントをまずは見てみましょう。初めてバイクカバーを購入したい人はもちろん、使い勝手の良いバイクカバーへの買い替えや買い足しを検討している人も、選び方を参考にしてください。

バイクに乗る頻度で着脱のしやすさや耐熱性の有無を選ぶ

バイクに乗るときはバイクカバーを外しますし、乗るときは着けます。毎日の通勤通学で使う人なら、行きも帰りもすぐに外しやすい、着けやすいバイクカバーを選ぶとストレスがありません。

前輪にカバーをしっかりかぶせやすく取るときもひっかかりにくい、後輪までワンタッチでしっかりかぶせられる、などの工夫のある製品を選びましょう。なお、エンジンがまだ冷めていないままバイクカバーをかけたい場合は、まだ熱いマフラーにカバーをかけても溶けない素材を選ばなければいけません。

一方で毎日バイクに乗る機会はなく、趣味で週1回程度乗るというような頻度の人なら、頻繁に着脱する必要がないため、ある程度着脱に手間がかかっても、よりしっかりバイクを保護できる機能性を重視すると良いでしょう。

重視したい機能とコストのバランスで選ぶ

バイクカバーには、水を防ぐ防水性、水を弾く撥水性、カバー内の湿気を逃がす透湿性、火を着けられても燃えない防火性、盗難やいたずらを防ぐ防犯性などの機能があります。もちろん機能性が高ければ高いほどしっかりバイクを守ってくれますが、その分だけ値段は高くなります。

コストとのバランスを考えるためには、まず自分がどの機能を一番重視したいかで製品を選びましょう。例えば、不特定多数の人が通る駐輪場などにバイクを停めてバイクカバーをかけたいなら、前後鍵穴がついている防犯性の高いものや、放火を防ぐための防火性の高いものを選びます。バイクカバーの着脱でバイクに傷がつくのが嫌なら、傷がつかない生地を内部に使っている製品が有効です。

自分が一番重視したい機能性と、コストとの兼ね合いで選びましょう。なお、できるだけ長く使いたいものや、とにかく多機能のものを選びたい場合は、自分でどこまで予算が出せるかを考えたうえで選ぶ方法もあります。

屋外駐輪なら機能性のほか風に飛ばされない工夫も必須

バイクを駐輪して、バイクカバーをかける場所が屋外の場合は、当然雨風にさらされることになります。雨が降っても中のバイクを守る防水性や撥水性のある生地を選ぶのはもちろん、ずっと直射日光にさらされるため劣化は屋内よりも早くなります。短期間での買い替えを視野に入れてコストの安いバイクカバーを購入するか、耐久性の高い生地を採用しているバイクカバーを購入して長く使いたいかで選ぶ製品も異なってきます。

さらに、屋外に駐輪するなら欲しい機能が風に飛ばされない機能です。バイクカバーをバイクにフィットさせる機能として、後輪部分にあるひもを引っ張って全体をフィットさせる「縛りタイプ」と、中心部分にベルトでしっかり固定できる「ベルトタイプ」がありますが、ベルトタイプならバイクの下部でベルトを留めて固定できるため、バイクカバーが風に飛ばされる心配もありません。

ほかにも、不特定多数の人が通行する駐輪場などに停める場合は、前輪ロックがついているものや防火性の高いものを選ぶのも有効です。

屋内駐車なら透湿性の高い製品を選ぼう

バイクカバーの中には、ベンチレーションと呼ばれるカバーの中の湿気を外に出してくれる機能がついている製品があります。特に、屋内のガレージなどに駐車する場合、バイクカバーの中には湿気がたまりやすい状態になります。

湿気が原因で大切なバイクの一部がさびたり、不調の原因になってしまったりすることがあるため、屋内駐車なら透湿性の高い機能のついているバイクカバーを選びましょう。

バイクのサイズにフィットするバイクカバーを選ぶ

バイクカバーを使いたいバイクは、50ccの原付から1000cc越えの大型バイクまであります。バイクカバーは、使いたいバイクのサイズに適したものを選ぶのが重要です。バイクカバーによってはサイズ展開が豊富なものもありますので、必ず自分のバイクにフィットした、サイズに適した製品を購入しましょう。

当然、サイズの異なるバイクに乗り換えたり、サイズの違うバイクが2台あったりする場合はその都度バイクのサイズに合ったバイクカバーの製品を購入することになります。

バイクカバーのおすすめ10製品を紹介します

バイクカバーを選ぶポイントは、バイクに乗る頻度、駐輪する場所が屋内か屋外か、重視したい機能とコストのバランス、そして使うバイクに合ったサイズのものを選ぶことです。これらの選び方のポイントを踏まえて、バイクカバーのおすすめ10製品を厳選しました。自分のバイクを安心して保管できる製品選びにつなげてください。

職人による日本製の人気製品「レイト商会 匠 バイクカバー バージョン2 L」

大切なバイクをしっかり守れるバイクカバーが欲しいという人におすすめなのが「レイト商会 匠 バイクカバー バージョン2 L」です。外側はUV加工で耐久性の高いポリエステルOX250デニール、内側はハンドルやメーターなどの繊細なパーツに触れても傷つかないポリエステルパンレース、熱に強くエンジンを切ったあとのマフラーなどに触れても溶けないブロードの異なる素材を使うことで、高い機能性を実現しています。

センターベルトとダブルサイドバックルつきで、バイクへのフィット感はもちろん、風に飛ばされることを防止します。15のサイズ展開があるので、自分のバイクの対応モデルも見つけられます。

メーカー自作かつ厚手生地を使った耐久性の高さ「Barrichello(バリチェロ) バイクカバー」

雨風にさらされる屋外で使うバイクカバーで、耐久性を重視して選びたい人におすすめなのが「Barrichello(バリチェロ) バイクカバー」です。テントなどのアウトドア用品にも使われているオックス300Dを素材に使用することで、高い撥水性能を実現しています。さらに、生地を2重に縫製することで耐久性も増しています。

前輪部分のワイヤーロック用ロックホール加工や、風飛び防止のワンタッチベルトつきなど、屋外で使用するバイクカバーで高性能のものを求めている人におすすめです。

コスパの良さでバイクカバーを求める人に「大阪繊維資材(OSS)タフタバイクカバー」

幅広い種類のバイクカバーを開発、販売している大阪繊維素材(OSS)のバイクカバーの中でも、コスパを重視して選びたい人におすすめの製品が「大阪繊維資材(OSS)タフタバイクカバー」です。二重に生地を重ねている部分に二本針ミシンを使った縫製にこだわり、縫い目から雨水が入るのを防ぐ、耐久性に富むという特徴があります。

耐熱素材ではありませんが、直射日光を反射するシルバーコーティングなど、屋外で保管する最低限の機能を備えています。

カバー着脱の面倒さを省いたAmazon限定商品「大阪繊維素材(OSS)AMZBC01 スマートバイクカバー」

大阪繊維素材(OSS)の発売する、Amazon限定のバイクカバーが「大阪繊維素材(OSS)AMZBC01 スマートバイクカバー」です。最大の特徴は、着脱のしやすさ。バイクカバーの前後が一目でわかる前部は赤、後部は青の色違いアイレット仕様で、バイクカバーを着けるときにももたつきません。

さらに、バイク中央部にあるセンターベルトはワンタッチバックルのベルト式のため、着脱もスムーズ、しっかり風に飛ばされるのも防ぎます。

防犯性の高さとデザイン性の高さを求めるなら「大阪繊維素材(OSS)迷彩柄バイクカバー」

名前の通り、バイクカバーの柄に迷彩柄を採用し、デザイン面でもバイクカバーにこだわりたいというニーズにこたえているのがこちらの「大阪繊維素材(OSS)迷彩柄バイクカバー」です。

迷彩柄でデザイン性が良いだけでなく、前後鍵穴付きで便利な仕様になっており、セキュリティ面もしっかりしています。デザイン性にもこだわりたくて、駐輪場や共有スペースなど、不特定多数の人が利用する場所に駐輪するため防犯性の高い製品でコスパの良いものを求めている人におすすめです。

内部への雨水侵入防止防水機能を始め多機能を誇る「YAMAHA(ヤマハ)ワイズギア プレミアムバイクカバーG」

バイクメーカーであるヤマハが、最高峰バイクカバーとして高品質を目指し作られた製品が「YAMAHA(ヤマハ)ワイズギア プレミアムバイクカバーG」です。天面に縫い目のない布で作られたバイクカバーのため雨水がたまりにくい、フッ素撥水加工で生地に水がしみこみにくいなど防水機能、さらにベンチレーション付きで内部湿気を逃がす、内側は高級厚手素材でバイクを傷つけないなど多機能が魅力です。

適合サイズはLサイズからキングサイズアメリカンフル装備までのラインナップのため、ある程度大きさのあるバイクが選択肢となります。

外出先でバイクカバーを使うなら「YAMAHA(ヤマハ)ワイズギア バイクカバーPOCKET」

外出先で少し駐輪しているとき、いたずらや盗難、傷つきなどからバイクを守りたいときに便利な商品が「YAMAHA(ヤマハ)ワイズギア バイクカバーPOCKET カウルミラー」です。携帯に便利な収納袋に入っていて、装着するときにもバイクの車体に収納袋を固定し、くるくるカバーを引き出してアジャスターで固定します。

車体の上半分部分をカバーするタイプで、カウルミラーとネイキッド/アメリカンの2種類をバイクによって選べます。ツーリングなどの外出先で使うのにもおすすめです。

大型スクーターにも対応した汎用性の高いバイクカバー「YAMAHA(ヤマハ)ワイズギア バイクカバーEタイプ」

オフロードやアメリカンタイプはもちろん、原付対応のSやMサイズ、ビックスクーターにも対応したサイズ展開の「YAMAHA(ヤマハ)ワイズギア バイクカバーEタイプ」です。左側にハンドルロックした状態でバイクにフィットする形状になっています。

前側に青のペイント、すそ部分にゴムがなくさっと広げてかぶせやすいなど、脱着のしやすさも魅力です。スクータータイプのバイクカバーで着脱しやすいものを探している人におすすめです。

大雨にも耐えるほぼ完全防水仕様を始めとした6つの機能を搭載「DAYTONA(デイトナ) ブラックカバー ウォーターレジスタント」

高い防水機能や耐久性をそなえたバイクカバーが「DAYTONA(デイトナ) ブラックカバー ウォーターレジスタント」です。外側と内側で異なる機能性を持つ2重生地構造にすることで、機能性と耐久性両方を高めていますが、2重カバーは着脱可能のため使用するシーンによってどちらか一方だけ使う、ということも可能です。

外側には大雨にも耐える耐水圧30,000mmの300デニール厚生地、さらに縫製ラインの裏側に止水処理を施し一般的なバイクカバーの20~30倍の耐水性能を持っています。内側には傷を防止するソフト生地と耐熱処理を施した生地を部分ごとに採用し、バイクの傷にがつくことやマフラーでカバーが溶けるのを防ぎます。

厳選した機能つきでデザインで選びたい人にも「DAYTONA(デイトナ) バイクカバーSIMPLE デジタルカムフラージュ」

DAYTONAの代表的なバイクカバーモデルである「ブラックカバーシンプル」の機能性を高め、さらにブラック以外のカラーやデザイン展開も増えた製品が「DAYTONA(デイトナ) バイクカバーSIMPLE デジタルカムフラージュ」です。

車体横で固定できるためしゃがむ必要なく着脱できる風飛び防止のセンターベルトや、引っ張るだけでカバーのすそがめくれるのを防ぐアジャスター紐など、着脱しやすい工夫も魅力です。

従来のブラックに加えて、シルバーと柄モデルのデジタルカモフラージュが追加になったため、デザインで選びたい人や、一目で自分のバイクを見つけたい人へのおすすめ商品です。

納得のバイクカバーを見つけて愛車をしっかり守ろう

ハーレーダビッドソン

バイクカバーを選ぶうえでおさえておきたい5つのポイントと、おすすめ10製品を紹介しました。自分がバイクに乗る頻度やシーン、保管場所、そしてバイクのサイズに合った製品を選ぶと、より大切な愛車を安心して守れます。納得のバイクカバーを見つけて、もっとバイクライフを楽しみましょう。


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