初心者向けデスクトップパソコンの選び方2019!用途別に解説
デスクトップパソコンの選び方について、OS別やメーカー別、スペック別に見ていきます。
デスクトップパソコンの選び方:OS
気がついたらMac製品まみれに(デスクトップはWinだけど) pic.twitter.com/SArivKLdF4
— K.Kaku@DMM WEBCAMP (@solare_tech) 2019年6月4日
パソコンを選ぶ際に最初に考慮したいのは、OSの種類です。つまり、WindowsなのかMacなのかということです。
WordやExcelなどのOfficeをメインに使用するという場合は断然Windowsになりますが、デザイン系の用途であれば、Macという人が多いでしょう。
また、自分が使用しているスマホがiPhoneなら、Macの方が連携しやすいかもしれません。
まずはどちらのOSを選ぶのか慎重に検討して欲しいですが、初心者でとりあえず使えればよいという場合は、Macと比較すると安価で手に入るためWindowsがおすすめです。
デスクトップパソコンの選び方:メーカー
【質問】デスクトップPC買おうと思っています。良いメーカーや買い方があったら教えてください。
— 偏見で車を語るbot (@henken_car) 2019年6月1日
用途:WEB閲覧、ブログ更新、ちょっと仕事(Officeは2アカウント分保有済)
金額:ディスプレイ込で5~6万円位だと売れしい
SSDなら尚良し。グラボ不問。新品がいいけど、程度良い中古も可。 pic.twitter.com/pqxZtdwrpi
Macを選択する場合は、メーカーもAppleに限定されますが、Windowsの場合は多くのメーカーが様々な機種を発売しているため、お気に入りのメーカーを見つけて購入するという選び方もアリでしょう。
ここでは、主なデスクトップパソコンメーカーの特徴を説明します。
ASUS
しばしばその呼び名が話題となったエイスース社は、台湾の会社です。
近年スマホ分野で売上を伸ばしていますが、デスクトップパソコンも他社と比較すると少ないながらリリースしています。
中でもオールインワン型のスタイリッシュなデスクトップパソコンが人気です。
呼び名については以下の記事もご参考ください。
NEC
日本のパソコン市場をけん引してきた存在として絶対的な地位を誇る国内メーカーですが、現在はレノボ・ジャパンの子会社化しています。
それでもLAVIEシリーズは継続されており、安心感を重視するユーザーにおすすめです。
DELL
アメリカの大企業で、法人向けのモデルを多数発売しています。
お得な価格で購入できるので、まずは買ってみようという場合におすすめです。
ただし、サポートがややこしく、利用しずらいという声もあるため、サポート重視の方にはあまりおすすめできません。
HP
もともとはアメリカのヒューレット・パッカード社から分割された日本HPがPC部門やスマホ部門を引き継いでいるため、日本で生産されているのが特徴です。
外資系のイメージがありますが、国産と言ってよいでしょう。
直販サイトやセール時には価格的にも低いので買いやすいです。
富士通
現在はレノボ・ジャパンの子会社化していますが、長年日本のコンピュータ市場を支えてきたメーカーです。
価格は高めですが、サポート体制がしっかりしているため、初心者には大変おすすめです。
電話サポートも希望すれば3年まで延長できます。
Lenovo
もとは香港に本社を構える企業ですが、レノボ・ジャパンとして日本のパソコンメーカーを数多く買収しています。
ラインナップが豊富で価格も低価格ですが、カスタマイズの仕方がよくわからない初心者の方にはあまりおすすめできません。
デスクトップパソコンの選び方:スペック
#お前らのPCデスク周り晒していけ#お前らのPCスペック晒していけ
— Hibiki 314+@NEC Mate届いた (@314_Hibiki) 2019年6月22日
デスクトップのスペック晒す
NEC Mate
CPU i5-4570
メモリ4GB
HDD 250GB 7200rpm
GPU Intel HD Graphics 4600 pic.twitter.com/11ILqcLWgo
スペックに関しては様々な視点から見る必要がありますが、ここではこれさえ見ておけばという部分だけご紹介します。
HDD(ハードディスク)→データの保存をする部品です。使用するソフトやアプリのデータも保存されるため、年々サイズが大きくなっており、GBからTBのものまであります。
CPU→パソコンの計算処理を行う大変重要な基準です。Corei5や7というように、Coreiのうしろにある数字が大きければ大きいほど最新のものになります。
グラフィックボード→ゲームや動画処理などグラフィックを重要視する場合に必要とされるスペックです。事務処理には必要とされないこともあるため、標準で装備されていないパソコンもあります。
メモリ→パソコンの作業場と言えるもので、一時記憶を行う部分です。MBからGBといった単位で表記されます。
ゲーム
ゲームに使用するデスクトップを選びたい場合、グラフィックの進化に伴い、ハイスペックなパソコンが必要となることを念頭に置きましょう。
古い機種やスペックが低いと思うようにゲームを楽しむことができなくなってしまいます。
各ゲームの推奨スペックがあるので、そちらを目安にそれよりも少し良いスペックのものを選んでください。
CPU
Corei5以上を選びましょう。もちろん数字が大きい方が良いに越したことはありませんが、たとえばCorei7と9を比較した場合、必ずしも9の方が性能が良いとも限らないため、CPUの数字にだけこだわる必要はないでしょう。
グラフィックボード
ゲームをする場合は、このグラフィックボードが最も重要なスペックとなります。GeForceやRadeonの製品がありますが、やはり値段が高ければ性能も良くなるため、予算との兼ね合いで選んでください。
メモリ 最低でも8GBは必要ですが、もっと多ければ多いほど良いです。
イラスト・動画
イラストや動画処理を行ないたいという場合もおおよそゲームと同様のスペックで問題ありませんが、作品を保存する必要があるためハードディスクは大きなものを選んでください。
事務処理
ネットや書類作成などに使用する場合は、それほど高スペックでなくても問題ありません。
CPUはCorei3、メモリは2GBあれば十分ですが、CDやDVDを使用する場合は光学ドライブがスーパーマルチなら書き込みも可能で便利です。
まとめ
パソコンの選び方は様々ですが、今回はデスクトップパソコンを買いたいけれど選び方がわからないという場合に、最低限見た方が良いという観点に絞ってお伝えしました。
各メーカーの直販サイトや家電ショップでもスペックによって絞り込める機能がついていることが多いので、ぜひ自分が欲しいスペックで絞り込んで選んでみてください。
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