キャンプ用品のおすすめブランドとは?ジャンルごとに詳しく解説!

記助
公開: 2019-07-01

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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キャンプをするためには、テントや寝袋などの装備がある程度必要です。しかし、キャンプのブランドは多くあるのでどれを選べば良いか迷ってしまいますよね。

そのときは、ブランドを中心に選んでみるのもおすすめです。知名度が高いブランドは、多くのユーザーから信頼されているので安心して使えます。

では、どのようなブランドがあるのか見ていきましょう。


キャンプで必要な道具とは?

キャンプのイメージ画像

これからキャンプを始める人は、まずどのような道具が必要なのか押さえておきましょう。

・テント
「キャンプといえばテント」とイメージされる方も多いのではないでしょうか。キャンピングカーやバンガロー(木造の小屋)でない限り、テントは必要になる道具です。最近ではレンタルできるキャンプ場も登場しています。

・寝袋
テントで泊まるためには寝袋(シュラフ)も必要でしょう。中には寝袋を使わずに過ごす強者もいますが、標高が高いキャンプ場では気温差が激しく危険なので使うようにしてください。

テントに直で寝袋を置くと、地面の冷たさが伝わってくるので銀マットを敷くのがおすすめです。

・テーブル・チェア
一人キャンプであればテーブルやチェアを用意しない人もいますが、ゆっくり過ごすためにはあると便利な道具です。

特にローテーブルやローチェアであれば、荷物も少なくなるのでおすすめ。大人数でキャンプするときは大きめのテーブルや人数分のチェアが必要です。

・ランタン
キャンプ場の夜は想像以上に灯りがないのでランタンを持っていくのが無難です。最近はスマホで代替する人もいますが、電池の消耗が激しく照らせる範囲も狭いのでおすすめしません。

ガスランタンを使えばキャンプ独特の雰囲気が増し、扱いが簡単な電気のランタンも広い範囲を照らせるのでおすすめです。

・キッチン
キッチン系のキャンプ用品は種類が多いので、キャンプに参加する人数によって使い分けると良いでしょう。

最低限ガスバーナーとクッカーがあればカップラーメンなどは作れますが、充実したキャンプ飯を作るのであればコンロ大きめのガスバーナーを用意するのがおすすめです。

テントの人気ブランド

まずは、テントにはどのような人気ブランドがあるのか見ていきましょう。
テントを選ぶときは耐久性やサイズ以外にも組み立てやすさも意識することが大切です。

コールマン

コールマンのテントの画像

テントの総合メーカーであるコールマンはテントも人気があります。一人でテントを組み立てられる手軽さだけでなく、高さもあり居住性も優れており過ごしやすいでしょう。

コールマンのテントには写真のような「タフシリーズ」という商品があり、丈夫な作りとなっているので風が強い日でも安心して眠れるのが特徴です。

ロゴス

ロゴスのテントの画像

ロゴスもテントから寝袋、ランタン、グリルまで幅広く扱っているキャンプの総合ブランドです。海外のキャンプメーカーが台頭する中、根強い人気がある国内ブランド。

特にテントは写真のようにネイティブ柄のテントらしい三角形のお洒落なシルエットをしており、人気があります。

キャンプに行くのが楽しみになるようなデザイン性に富んだラインナップです。お洒落なテントだけでなく、ツールームといった大きなサイズも取り扱っています。

スノーピーク

スノーピークのテントの画像

スノーピークも人気があるキャンプ用品の国内ブランドです。テントは丈夫で安心して過ごせるだけでなく、サイズや機能性も高いことが特徴で、商品数も豊富です。

機能性・耐久性・デザイン性のバランスが良く、高品質なテントを選びたい方におすすめです。スペックが高い分、価格も高いですがその分商品の品質は充実しています。

モンベル

登山・アウトドアメーカーとして人気があるモンベルはテントも扱っています。ダウンなどのウェアが目立っていますが、登山用に開発されたテントを扱っており、軽さ・丈夫さ・簡単さに定評があります。

比較的シンプルなデザインをしているので、スッキリした見た目のテントを求める方におすすめです。

寝袋の人気ブランド

テントと同様に、キャンプの総合ブランドであれば、寝袋を扱っていることがほとんどなので同時に揃えるのもおすすめです。

しかし、シュラフは寝心地を左右し、キャンプの充実感が大きく異なるのでこだわる人は多いです。ここらはシュラフの中で人気があるブランドを紹介します。

ナンガ

ナンガの寝袋の画像

ナンガは登山にも対応できるシュラフを扱っている寝袋メーカーです。

素材である厳選された羽毛は非常に軽く、0度を下回る気温でも対応できる商品も扱っています。軽さと温かさを重視する方におすすめです。

イスカ

イスカの寝袋の画像

イスカもナンガと同様に登山用の寝袋を販売している寝袋専門ブランドです。軽量性に特化したタイプから、マイナス35度の寒さにも対応できる高性能なシュラフを扱っています。

公式サイトによると上部にゆとりを持たせダウンを部位ごとに最適可し、立体的な特殊な構造をしているため、寝心地・フィット感・保温性に優れています。

モンベル

テントでも人気があるモンベルは登山アイテムのメーカーでもあるため、寝袋の評判も高いです。

テントと同様に軽さを追求したシュラフも多く取り扱っており、一人キャンプで荷物を減らしたい場合でも邪魔になりません。

品質の高いダウンを使っているので、軽いだけでなく保温性も優れています。

テーブル・チェアの人気ブランド

キャンプをリラックスして過ごすためには、テーブルやチェアといったアウトドアファニチャーがあると良いですね。

アウトドアファニチャーには、テーブル・チェアともに座面高が高い「ハイスタイル」と、座面高が低い「ロースタイル」があります。

ブランドによって各スタイルの取り扱いの有無は変わってくるので、事前によくチェックすると良いでしょう。

コールマン

コールマンのテーブルの画像

キャンプの定番ブランドであるコールマンはテーブルやチェアも扱っており人気があります。

特にコールマンは取り扱っている種類が多いので、豊富な種類の中から選びたい人におすすめ。

デザインだけでなくサイズも幅広く充実しているので、自分にピッタリなテーブル・チェアが見つかりますよ。

ユニフレーム

ユニフレームのテーブルの画像

シンプルなデザインで丈夫さを求めるのであればユニフレームがおすすめ。

キャンプを知っている人であれば、「ユニフレーム=焚火台」とイメージするかもしれませんが、焚火台の近くにおいても問題ない使い勝手の良さが特徴です。

製品のラインナップ数はそこまで多くありませんが、頑丈なローテーブルを選びたい人は、一度見てみてください。

キャプテンスタッグ

キャプテンスタッグのテーブル・チェアの画像

キャプテンスタッグはキャンプ用品からカヌーや自転車まで扱っている、総合アウトドアブランドです。

キャンプのメジャーブランドは高価なイメージがありますが、キャプテンスタッグは手頃な価格帯の商品が多く、コスパを求める方におすすめ。

特にアルミのローテーブルはお洒落・コンパクト・軽量で非常に人気があります。

ランタンの人気ブランド

ランタンには本格的なガス・ガソリンタイプと、電気のLEDタイプがあります。慣れればガスやガソリンのランタンも簡単に使うことができ、良い雰囲気のキャンプを楽しめます。

初心者で自信がない方や汎用性を重視する方ならLEDタイプを選んでください。また、ランタンを屋外で使うときはタープなどで雨に当たらないようにするのがポイント。

ガスランタンはテント内で利用するのは危険が伴うため、LEDのランタンもあると便利ですよ。

スノーピーク

スノーピークのランタンの画像

スノーピークではガス・LED両タイプのランタンを扱っています。商品数は多くありませんがどのランタンもお洒落なので、かえって選びやすいかもしれません。

また、最近では「LINE FRIENDS」とコラボした商品も扱っており、可愛らしいランタンを選べる点も1つの特徴です。

ユニフレーム

ユニフレームのランタンの画像

ユニフレームのランタンは1つのタイプしかありませんが、そのアイテムはユニフレームを代表する商品といわれるほど人気があります。

スタイリッシュなデザインだけでなく、カセットボンベで点火できる便利さもあり、初心者でも簡単に扱えます。

公式サイトによるとアルミボディでタフな設計なので、手軽さ・お洒落さ・丈夫さの三拍子が揃ったランタンです。

コールマン

コールマンのランタンの画像

ガソリンタイプのランタンといえば、コールマンをイメージする人も多いのではないでしょうか。昔から変わらないトラディショナルなデザインであり、実用性も高いです。

ガソリンなので取扱いの難易度は上がりますが、柔らかいホッとするような灯りを提供してくれます。

キッチン用品の人気ブランド

近年ではインスタグラムなどでも「キャンプ飯」が人気になっており、キャンプで料理を作るのが定番となっています。

確かに「外ご飯効果」もあり、キャンプで食べるご飯は美味しく感じますが、料理を充実させるためには、コンロなどのキッチン用品が必要です。

キッチン用品のブランドは色々あるので、別々のブランドを組み合わせてみるのも面白いかもしれません。また、複数のアイテムを揃えるときは、「高さ」を揃えると料理がしやすくなるのでおすすめです。

コールマン

コールマンのコンロの画像

ランタンと同様にガソリンを使ったコンロが人気です。

特にコールマンのツーバーナーコンロはシンプルな作りであり、手入れをすれば10年以上利用可能で筆者も実際に10年以上ツーバーナーを愛用しています。

ベテランキャンパーからも人気があり、「キャンプ場に行けば必ずコールマンのコンロを使っている人がいる」というほどユーザーは多いです。

ガソリン以外にも炭火グリルやガスタイプのコンロなど、ラインナップも充実しています。

ノースイーグル

ノースイーグルのグリルの画像

ノースイーグルはBBQグリルの種類が多いメーカーであり、「キャンプご飯は炭火がいい!」という方におすすめです。

七輪のようにコンパクトなタイプから焚火台と一体になっているもの、本格的な頑丈で大型なグリルまで取り揃えています。BBQに使えるアクセサリーも充実している点も人気のポイントです。

ロゴス

ロゴスのキッチン用品の画像

ロゴスはキッチン用品にも力を入れており、ノースイーグルと同じくBBQグリルが充実しています。

バラエティに富んだ商品が多く、燻製ができるスモーカーや囲炉裏タイプの焚火台、卓上のグリルまで豊富です。

ラインナップを見ているだけで、「どんなキャンプをしようか」と計画を立てるのが楽しくなりますね。

まとめ

キャンプ用品のブランドは多くあるので、どこのブランドが何を扱っているのか知っておきましょう。

初心者の方は、キャンプの総合ブランドで一式揃えると統一感も出るのでおすすめです。

最近ではネット通販でもキャンプ用品を買えますが、実物を見て選んだ方が失敗しないだけでなく、楽しいです。

キャンプ用品の売り場に行けば、楽しいキャンプのシーンのイメージが自然と膨らんできます。自分に合ったキャンプ用品を選んでみてください。

筋トレ大好きマルチライター
記助
大学時代、陸上競技部の副キャプテンを務め、スポーツクラブで働いた経験もあるのでフィットネス関連の話題が得意です。執筆歴は約6年でフィットネス以外にも、さまざまなジャンルにて執筆しています。今までの経験を活かして、価値ある情報を提供できたらと思います。自己ベストは5000m14分58秒、ベンチプレスは100kg。ライティング事業を手がける5リッチ合同会社の専業ライター。

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