デスクヒーターでどこでもポカポカ!おすすめの商品9選

Moovoo編集部
最終更新日: 2024-09-18

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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外の空気も冷え込んで、寒さが身にこたえる季節。家庭でも、職場でも寒さが辛い。そんなときに役立つのが、デスクヒーターです。

しかしデスクヒーターは種類が豊富で、どのタイプを選べばいいのかわからない方もいるのではないでしょうか。

この記事では、デスクヒーターの種類や用途にあう選び方と、おすすめ商品を紹介します。後半では、編集部員が実際に購入して使っている「XHS-Z310(プラスマイナスゼロ)」と一緒にデスクヒーターの魅力も紹介しますので、選ぶ際の参考にしてください。


デスクヒーターとは?コンパクトさが魅力

冷えやすい足元を暖めてくれるコンパクトなヒーター、デスクワークがはかどります

画像は編集部撮影

デスクヒーターは秋・冬の冷え込む時期に、オフィスや部屋で足元を暖めるコンパクトサイズの暖房器具です。デスクヒーターと聞くと、机の上に置く暖房器具を思い浮かべる方もいると思いますが、デスク下に置いて使用します。

形状や暖め方にはさまざまなタイプがあり、アウトドアやペットの暖をとるために使う方もいます。

<形状のタイプ>
・自宅のリビング・キッチンに置いて使うスタンドタイプ
・オフィスや自宅の机の下に置いて使うパネルタイプ(片面だけが暖まる商品と、両面の広い範囲を暖める商品があります)
・机の裏の天板に設置できる貼り付けタイプ
・床置きでじんわりと暖めるマットタイプ
<暖め方のタイプ>
・セラミックファンヒーター
・遠赤外線機能付きデスクヒーター

など種類が豊富です。価格は数千円程度から高いものでは2万円以上まで、幅広くあります。

デスクヒーターの選び方

ヒーターを持ち運ぶ様子

軽量コンパクトタイプなら、片腕でも移動がらくらく

種類豊富なデスクヒーターは、使いたいシーンを具体的にイメージして選びましょう。

使う場所に応じて選ぶ

パネルヒーター

オフィスのデスク下のように、スペースが限られた場所に置いて足元を暖めたいなら、パネルヒーターがおすすめです。コンパクトに畳めるタイプのものもあり、収納面でも助かります。机の下に収まる大きさか、購入の際に確認しましょう。

部屋全体など広い範囲で使うなら、ファンヒーターが向いています。送風ファンの力で温風がまんべんなく行き渡るため、比較的広い範囲が暖まります。

自宅のトイレ・脱衣所で使う予定の方は、短時間で効率よく暖める遠赤外線機能付きがぴったりです。

キッチンやダイニングのように一定時間その場所にいて使う場合は、床置きのマットヒーターが役に立ちます。足の裏からじんわりと温めるうえ、邪魔にならない点にも優れています。

デスクヒーターは使いたい場所へ持ち運びできるよう、軽量なミニサイズがおすすめです。

便利な機能で選ぶ

首振り機能

こちらのモデルは熱をまっすぐ照射するため、離れても暖かい(写真は1m離れた様子)

便利な機能が付いているデスクヒーターもあります。使う環境や好みにあった機能を持つ製品を選んでください。

①すぐに暖めたい場所には遠赤外線機能

冬場に特に冷えやすい、キッチン・脱衣所・トイレをすぐに暖めたい場合、遠赤外線機能のあるデスクヒーターがおすすめです。

遠赤外線の波長は人間の皮膚の波長にあいよく吸収されるため、体の表面だけでなく短時間で体内部も温めます。形状はパネルタイプやストーブタイプの商品があります。

②静かなオフィスには静音機能がぴったり

オフィスで音のするタイプのデスクヒーターを使うと、周りの目が気になってしまうことも。赤ちゃんがいる家庭では、睡眠の妨げになってしまいます。静音機能のある商品なら気兼ねなく使えます。

目安としては30dB以下が非常に静かな数値です。

③温度調節や人感センサーで電気代節約

暖房器具で気になるのが電気代です。

温度調節機能付きのデスクヒーターは使い道や体調・気温によって、温度設定を変えられるのが魅力です。無駄に室温を上げずに済むので、電気代の節約につながります。赤ちゃんやペットにもすごしやすい環境が作れ、快適です。

人の動きを感知して自動的に電源を切る、人感センサー機能付きのデスクヒーターもあります。人を検知せずに時間が経過すると、自動的に電源がオフに。外出時に電源の切り忘れを心配する必要もありません。安全プラス、電気代の節約にもなります。

ほかにもデスクヒーターの安全機能には、本体が倒れたときの自動電源オフ、子どもが触っても動かないチャイルドロックなどがあります。

電源はコンセントかUSB給電

デスクヒーターの電源には、コンセントにつないで使うタイプと、充電器やパソコンにつなげるUSB給電タイプがあります。

USB給電タイプはオフィスや家庭でコンセントが届かない場所でも使え、持ち運びやすいマットタイプに多く採用されています。

デスクヒーターの人気メーカー

デスクヒーターの人気メーカー5社を比較してみました。それぞれ特徴があるので、注目してください。

  • パナソニック

メーカー独自のナノイー機能が搭載されています。総合家電メーカーとして歴史があり、アフターサービスも充実しています。

  • アイリスオーヤマ

便利な機能とリーズナブルな価格が、家電業界で存在感を増しています。デスクヒーターでは、フリースカバー付きで、ひざ掛けのように使える製品が人気を呼んでいます。

  • イーグルジャパン

ROSSOブランドでデスクヒーターを販売しています。小型ながら100Wのハイパワーで暖められるのが特徴です。持ち運びやすく、場所を取りません。

  • テクノス(TEKNOS)

創業40年を超えるメーカー、千住が展開する家電ブランドです。消臭機能付きのデスクヒーターは、窓を開けにくい場所で重宝します。トイレにおきたい場合にもおすすめです。

  • ニトリ

加湿機能付きのモデルや、リアルな炎が楽しめる暖炉型ファンヒーターを販売しています。デザインにこだわりたい方に最適です。

デスクヒーター人気メーカーの売れ筋商品

女性顔イラスト(検証コメント用)

Moovoo編集部

ここからは、数あるデスクヒーターの中でもECサイトなどで売れ行き好調な、人気メーカーの製品を紹介します。ぜひ参考にしてください。
PICK UP!
  • アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
  • デスクパネルヒーター PH-TSA-H

  • 税込み11,000円(Amazon)
  • 足元のスポット暖房にぴったり!

  • デスクパネルヒーターで足元を暖め、オフィスでの仕事中や勉強時に役立ちます。そのまま立てて使えるコンパクトサイズです。三つ折りにすれば場所を取らずにしまえます。

    温度は好みに応じて5段階に調節可能。何も操作しないで6時間経つと、自動的に暖房が切れる仕様です。

サイズ:幅45×奥行30×高さ48cm
重さ:約1.7kg
1時間の電気代:約4.3円
遠赤外線:-
電源:コンセント
温度調節機能:強・弱(5段階)
人感センサー:-
自動電源オフ:
PICK UP!
  • パナソニック(Panasonic)
  • デスクヒーター DC-PKD4

  • 税込み12,684円(Amazon)
  • シンプルなファブリック柄でオフィスに使える!

  • グレーのファブリック柄で目立ちにくく、オフィスで足元を暖めたい方におすすめ。3面で独立するタイプなので、どこでも気軽に使えます。切り替えスイッチはスライド式で、強設定時の温度は約55℃。低いデスクで作業する場合、背中側に置いても暖かくすごせます。

サイズ:幅45×奥行30×高さ48cm
重さ:約2.2kg
1時間の電気代:約4.5円
遠赤外線:-
電源:コンセント
温度調節機能:強・弱
人感センサー:-
自動電源オフ:-
PICK UP!
  • 山善(YAMAZEN)
  • パーソナルパネルヒーター YPP-182

  • 税込み4,782円(Amazon)
  • 気温や体調にあわせて無段階に温度調節が可能

  • 弱〜強まで、自分好みに温度を設定できます。マジックテープを側面に張り付けると側面が固定され、足がぶつかっても倒れず快適です。広いヒーター面で膝下を囲み、じんわりと暖めます。折り畳むと50×50cmになり、ソファや棚のちょっとした隙間にしまえて便利です。

サイズ:幅50×奥行30×高さ50cm
重さ:1.6kg
1時間の電気代:約3.3円
遠赤外線:-
電源:コンセント
温度調節機能:強・中・弱(無段階調節)
人感センサー:-
自動電源オフ:-
PICK UP!
  • ゼンケン
  • スポットウォームS RH-153

  • 税込み11,432円(Amazon)
  • 動作音のない静かな遠赤外線ヒーター

  • 遠赤外線を放射する特殊ヒーターパネルで足元から膝にかけてをやさしく暖めます。厚さは約3cmで、持ち運びやすく置き場所を選びません。スチール製のデスクなら裏面のマグネットで設置が可能。寒い冬はもちろん、エアコンが効きすぎる夏のオフィスにもおすすめの商品です。

サイズ:幅44×奥行3×高さ34.5cm
重さ:約2.1kg
1時間の電気代:約4円
遠赤外線:
電源:コンセント
温度調節機能:-
人感センサー:-
自動電源オフ:-
PICK UP!
  • テクノス(TEKNOS)
  • テーブルヒーター 脚/カバー付き DH-450

  • 税込み5,980円(Amazon)
  • デスク下に簡単設置!暖かいフリースカバー付き

  • カーボンタイプのヒーターで、デスク下にマグネットで取り付けます。専用金具を付ければ木製デスクにも設置できるほか、脚を付ければスタンド式のパネルヒーターとしても使えます。人感センサーで節電しながら足元を暖められる優れものです。フリース素材の専用カバーが付属し、膝掛けを別途用意する必要がありません。

サイズ:幅45×奥行35cm
重さ:1.2kg
1時間の電気代:約1.5円
遠赤外線:-
電源:コンセント
温度調節機能:-
人感センサー:
自動電源オフ:
PICK UP!
  • アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
  • デスクヒーター DEH-45-T

  • 税込み5,980円(Amazon)
  • 暖かさを逃さないデスク下ヒーター

  • 付属のマグネットや両面テープでデスク下に設置します。電源は前面にあり、座ったまま操作しやすい仕様です。洗えるフリースカバー付きで、足元をやさしく暖めます。3時間自動オフタイマー・温度の上がりすぎを防ぐ機能といった安全対策もばっちりです。

サイズ:本体幅46×奥行36×高さ3cm/フリースカバー幅50×奥行40×高さ37cm
重さ:本体約880g/フリースカバー約180g
1時間の電気代:約2.4円
遠赤外線:-
電源:コンセント
温度調節機能:-
人感センサー:-
自動電源オフ:
PICK UP!
  • シロカ(siroca)
  • 温度調節・人感センサー付き 足元ヒーター まめポカ SH-T131

  • 税込み9,480円(Amazon)
  • 好みの温度をキープ!人がいないときは自動停止

  • 温度調節機能で設定した室温をキープします。人感センサー付きなので、オフィスで使用中に会議や休憩で席を離れるときも安心。本体に抗菌処理が施してあるほか、フラットな天面で拭き掃除がしやすく衛生的に使えます。取っ手付きのため持ち運びも楽々です。

サイズ:幅19×奥行14×高さ27cm
重さ:1.4kg
1時間の電気代:約18.9円
遠赤外線:-
電源:コンセント
温度調節機能:5~30℃のあいだで温度で設定
人感センサー:
自動電源オフ:
PICK UP!
  • エスケイジャパン(SK Japan)
  • パネルヒーター SKJ-KT33P

  • 税込み7,540円(Amazon)
  • 前面ダイヤル式スイッチで操作が簡単

  • 本体上部の右側にあるダイヤル式スイッチで、高齢の方でもスムーズに操作できます。床置きはもちろん、壁掛けも可能です。ルームサーモを内蔵し、室温に応じて電源をオンオフして快適に保ちます。コンパクトサイズでシンプルなデザインが魅力です。

サイズ:幅47×奥行12×高さ32.5cm
重さ:2.4kg
1時間の電気代:約8.6円
遠赤外線:-
電源:コンセント
温度調節機能:強・弱(5段階調節)
人感センサー:
自動電源オフ:-
PICK UP!
  • トップランド(TOPLAND)
  • コンパクトパネルヒーター SP-PH250

  • 税込み5,500円(Amazon)
  • 使い分けに便利なマグネット&スタンドの2WAY設置

  • スタンドを立てれば床置きに、マグネットを使用すればスチール面に取り付けられます。温度は弱・中・強の3段階に調節でき、ボタンを押すだけと簡単です。表示ランプでどのモードを選択しているか一目でわかります。厚さ3.6cmのため、隙間に収納が可能です。

サイズ:幅40×奥行3.6×高さ33cm
重さ:約1.45kg
1時間の電気代:約1.6円
遠赤外線:-
電源:コンセント
温度調節機能:強・中・弱
人感センサー:-
自動電源オフ:

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多機能デスクヒーターで足元暖か

デスクヒーター

電気ストーブも悪くはありませんが、コンパクトなサイズと収納性の高さがデスクヒーターの大きな魅力です。設置や持ち運びが簡単なので、場所を問わず手軽に暖まることができるのも、デスクヒーターの特徴といえるでしょう。お気に入りの人気商品を見つければ、冬場のオフィスでも足元から足先までが暖かく快適にすごすことができます。

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