おしゃれなランタンスタンドおすすめ10選 軽量・コンパクトモデルを厳選
キャンプやアウトドアで過ごす夜に、雰囲気の良い明るさを提供してくれるランタン。幻想的なひとときを引き立てるのが、おしゃれなランタンスタンドです。ランタンの魅力を最大限に引き出し、キャンプサイト全体をグッとおしゃれに見せてくれます。
優れたデザイン性に加え、使い勝手の良いランタンスタンドが数多く登場しているため、どれを選ぶべきか迷いますね。
この記事では、キャンプ初心者からベテランまで満足できる、おしゃれで実用的なランタンスタンドを厳選して紹介します。デザインだけでなく、機能性や携帯性にも注目した選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
▼ キャンプやアウトドアの役立つ情報を紹介
ランタンスタンドを使うメリット
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キャンプやテント泊をする際に、何かと役立つランタンスタンド。夜間のアウトドアでは、現地に照明がなくランタンに頼る状況が多くなります。
ランタンを地面に置くのと、ランタンスタンドを使うのとでは、キャンプの快適さが大きく変わります。高い位置に吊るすことで、光が広範囲に行き渡り、テーブルやチェア周りが明るくなります。
また、ガスランタンやオイルランタンを地面に置くと、熱で地面を焦がしたり、子どもやペットが倒してしまったりするリスクがあります。スタンドで吊るすことで、こうした危険を避けられます。
ランタンスタンドの選び方
キャンプやアウトドアで使い勝手の良いランタンスタンドを選ぶためのポイントを紹介します。
ランタンスタンドの「種類」で選ぶ
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ランタンは、一本脚タイプと三脚タイプの2種類が主流です。
ほかに、クランプ(テーブル固定)タイプはソロキャンプにおすすめです。物干し台のようなタイプなども販売されています。
地面に差して使う一本脚タイプは、軽量・コンパクトで持ち運びやすく、省スペースなのが魅力。
ハンマーを使って打ち込んだペグにポールを付けるタイプや、ハンマーがなくてもランタンスタンド自体を打ち込めるタイプといった、さまざまな商品があります。
ただし1本のスタンドで支えるため、地面の固さが不十分だと倒れやすくなります。設置したら、グラつかないかよく確認してください。
地中に打ち込まなくても自立する三脚タイプは、どこでも簡単に設置できます。スタンドを固定しなくても安定感があり、重いランタンも吊るせます。さらにペグを打ち込めば、風が吹いている状況でも倒れにくくて安心です。
なお、脚がカメラ三脚のように広がっているため、注意しないと足を引っ掛けて怪我をしてしまう可能性もあります。
重さを左右する「素材」で選ぶ
ランタンスタンドは素材によって特徴があり、軽いモデルを選びたい場合にはアルミやアルミ合金製がおすすめ。2m以上の高さがあるランタンスタンドでも、アルミ製なら1kg前後と軽量です。
丈夫で安定性を求めるなら、重量感のあるステンレス・スチール製です。とくに一本脚タイプは自重のあるほうが安定し、耐久性も上がります。
また、ランタンスタンドの耐荷重もチェックしておきましょう。10kg程度まで対応するものならランタン以外にキャンプアイテムを吊り下げるのにも安心です。
使い方に合った「高さ」を選ぶ
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スタンドの高さは、座ったときに手元を照らすなら約1m。立ち作業で使うことを考えるなら、目線より少し高い約2mがおすすめです。
もう少し高いものもありますが、長くても2.3~2.5m程のものがほとんど。使用する状況に合わせて、スタンドの高さを選んでください。
収納サイズは、一般的なランタンスタンドで1m前後。コンパクトに持ち運びたいなら組み立て式のものがおすすめです。
ランタンスタンドのおすすめ10選
Moovoo編集部
おしゃれで機能性にもこだわったランタンスタンドを紹介します。
①スノーピーク(snow peak)パイルドライバー LT-004
ハンマーなしで設置できる構造
3本つなぎの構造になっているランタンポール。最上部のスチール棒を上下にスライドさせ、外側のスチールパイプの内底を叩くことで、ハンマーなしでも地面に打ち込める仕組みです。
打ち込みが終わったら高さを調節して、フックにランタンをセットします。一本脚なため、小さな子どもがいてもつまずく心配はありません。
ポールはメタリックなスチール製で、スッキリとしたおしゃれなデザイン。収納サイズは110cmですが、使用時は地中部分の長さ含め240cmです。先端には危険防止の保護キャップ付き。
②YaeiWorkers ランタンポール A139
2つのランタンハンガーが便利 クランプ・ペグ両用
厚さ2.5cmまでのテーブルに挟めるクランプ式と、地面に打ち込むペグ式、2つの方法で設置可能。4段階で高さ調節でき、アウトドアの幅広いシーンに対応します。
ポールは高強度の7075アルミ製で、耐荷重は1kg。ハンガーが2個付いているので、ランタンと一緒に別の物も吊るせます。折りたたむとコンパクトになり、持ち運びも楽々です。収納ケースも付属します。
深いグリーンのカラーを活かした、かっこいいデザインもおすすめのポイントです。
③FIELDOOR(フィールドア) クランプ式ランタンスタンド
コンパクトに折りたためるクランプ式
アルミニウム合金のなかでも高い強度を誇る、A7075超々ジュラルミンを素材に採用。軽量かつシンプルなデザインで、高級感のあるランタンスタンドです。
厚さ27mm以内の場所に設置できるクランプ式のため、テーブルやラックなどに取り付けられます。
ポールの連結部分はショックコードでつながっていて、分解してもバラバラにならず組み立ても簡単。登山やバイクツーリングで、荷物をコンパクトにまとめたい方におすすめです。
④ロゴス(LOGOS) アイアンランタンポール3WAY 71905000
便利なラック付きの一本脚タイプ
スペースに余裕がない場所にも設置できる、一本脚のランタンスタンド。足が引っ掛かりにくく、子どもと一緒にアウトドアを楽しむときにもおすすめです。
ポールの組み合わせにより、約60・120・180cmに調節可能。用途に合わせて使えます。
ランタンを吊り下げるフックのほかに、小物が置けるラックも搭載。フックとラックは、ポールの好きな高さに取り付けられます。
⑤キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミスライドランタンスタンド UF-25
キャンプやアウトドア用品を幅広く展開するキャプテンスタッグの自立式三脚タイプのアイテムです。シーンにあわせて高さを調節できます。
同社従来品より約22cm短く、付属の収納バッグでコンパクトに持ち運べます。プラスチックペグ3本付きでしっかりと固定することもできます、
⑥Coleman(コールマン) ランタンスタンド Ⅳ 2000031266
収納ケースもおしゃれなモデル
三本脚タイプですが、脚が地面に近くなるように設計されているため、省スペースで足を引っ掛けにくいアイテムです。設置方法が簡単で、撤収もスピーディーに行えます。
スライド式で10段階に高さ調節ができ、ランタンを好きな位置に掛けられるのも魅力。ブランドロゴがデザインのアクセントになった、おしゃれな収納ケースも付属します。
⑦小川(Ogawa) コンパクトランタンスタンド2 1384
シルバーがかっこいいスッキリとしたデザイン
1914年から続く日本のアウトドアブランドが手掛けるランタンスタンド。アルミとステンレスを使用した、スタイリッシュなデザインが魅力です。
2段階で高さ変更が可能な、三本脚タイプ。1.5kgまでのランタンに対応しています。また、使わないときは分解して、付属の収納袋に入れて携帯できます。
⑧キャンピングムーン(camping moon) ランタンスタンド 5ポンド 三脚スタンドD-2401付 D-243
一本脚と三本脚の2WAYタイプ
一本脚タイプとしてだけでなく、付属の補助用スタンドにセットすれば三本脚タイプとしても使用可能。地面に差し込めない場所でも使えるアイテムです。
先端を細く、全体の重量を重くして、地面に打ち込みやすいのが特徴。高さは110~246cmで調節できるため、使いやすい位置にランタンを配置できます。ランタンハンガーを2本備え、複数の照明や小物を掛けたいときにも便利です。
⑨S'more Woodi Lantern Stand
木材を使用したあたたみのある見た目
メインの素材にオーク材を使った、ナチュラルな雰囲気が魅力。取っ手付きの収納袋もおしゃれなデザインです。
ポールを連結させて組み立てる構造のため、ロースタイルのキャンプをするときは、1本減らして低くすることもできます。
ランタンスタンドを支える専用のペグと、保護キャップが付属。ハンマーを使ったペグダウンも可能です。
⑩尾上ハンガー designed by Nora NR-ON01
ソロキャンプにもおすすめのロータイプ
シックなオールブラックのデザインがかっこいいモデル。落ち着いた雰囲気のコーディネートがしたい方におすすめです。
ランタンが低めの位置に来るので、ソロやロースタイルでキャンプを楽しむときにぴったり。別売のマルチハンガーと連結させれば、高さを出すこともできます。
支柱を叩いて地面に差し込む一本脚タイプで、足を引っ掛けにくいのもうれしいポイントです。
安全に使うために固定はしっかりと!
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自然を相手にするキャンプは、現地についてみないと天候や風の状況が読めません。強風や悪天候のときは危険なので、現地の状況によって使用しない判断も必要です。
加えてランタンスタンドを安全に設置するために、説明書を確認しましょう。庭などで試せる環境があれば、使い方を把握しておくことも大切です。
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