防災グッズのおすすめ商品10選!選び方の4つのポイントも詳しく解説

moovoo編集部
公開: 2019-04-18
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増える地震!いざという時に備えて防災グッズを準備しよう

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2011年の3月に東日本大震災が起きたことがきっかけとなり、私達日本人の防災意識が高まりました。しかし、いざ「防災グッズを準備しよう」と思っても、何が必要なのか分からない人も多いことでしょう。今回は防災グッズの選び方とおすすめの防災グッズを10選紹介していきます。もしものときにしっかりと備えましょう!

防災グッズの選び方の4つのポイントについて解説

では防災グッズの選び方のポイントを4つそれぞれ詳しく解説していきます。

家族の人数を確認し必要な量を準備しよう

もし貴方が1人暮らしなら、1人分の防災グッズを用意すればいいでしょう。しかし自分以外に同居している家族や恋人がいるのであれば、人数分の防災グッズを用意しなければいけません。

もし防災グッズがセットになっているものを購入したいのであれば、そのセットが何人分に対応しているのか事前にしっかりと確認しておきましょう。

食料品は保存期間をチェック

被災すると食料品がなかなか手に入らないという状況が続きます。なので必ず食料品は準備しておかなければいけません。そこで気をつけて欲しいのが食料品の「消費期限」です。

いざというときに消費期限が切れていたということにならないように、買う時に消費期限を確認し、買った後も定期的に消費期限が迫っていないか確認しておきましょう。もし消費期限が迫ってきたら消費し、新しく買ってストックしておくようにしてください。

防災用の食料品には、消費期限が5年以上と長いものもあります。こまめに確認して買い直すのが面倒な人は消費期限が長いものを意識して買うことをおすすめします。

実際に被災した人の声を参考にしてみよう

被災した経験がない人は「防災グッズを用意しよう!」と思っても、何が役に立つのか具体的に想像ができないこともあるでしょう。そんな時はネットで検索して、実際に被災した人の声を見てみましょう。

実際に被災した人たちが、「本当に役立ったもの」「あまり使わなかったもの」「全く使わなかったもの」を知ることができます。気合を入れて防災グッズを準備したのに結局使えない・・・では意味がないので、リアルな意見を元にして防災グッズを選ぶことをおすすめします。

72時間を乗り切れるかどうか

防災グッズをどれくらいの量準備すればいいか悩みますよね。そんな時は「助けが来るまでの72時間を乗り切れるかどうか」を基準にしてください。飲み物でいうと1日1人3Lを目安にしましょう。非常食も、72時間なので3日分必要です。

水や電気などのライフラインが止まってしまうので、非常食や飲み物以外にもガスコンロとガスボンベ・灯り・常備薬や救急セット・寒さ対策などが必要になってきます。

防災グッズのおすすめ商品10選!

では災害時に役に立つ防災グッズのおすすめ商品を10選紹介していきます。

1.Aokeou 防災ラジオ

Aokeouの防災ラジオは災害が起きた時に情報を得るのに役立つラジオです。FM(76~108MHz)とAMラジオを受信することができ、USB充電・手回し充電・太陽光充電・乾電池に対応。電気が通っていないときでも充電して使うことができます。

モバイルバッテリーにもなるのでスマホの充電も可能。LEDライトも付いているので懐中電灯としても活躍してくれます。

2.suaoki ポータブル電源

suaokiのポータブル電源は災害が起きて電気が止まってしまった時の強い味方。バッテリー容量が40540mAhとたっぷりとあり、AC出力ポート2口・DC出力ポート4口・USB出力ポート4口を搭載しているので、スマホやタブレットはもちろんのことパソコンや小さな冷蔵庫などの充電も可能。

家庭コンセント充電・ソーラー充電・シガーソケット充電の3つの方法で充電ができるので、電気が使えないときでも安心です。

3.ホステキ 救急セット

ホステキの救急セットは、シルバー緊急毛布・包帯三角法・不織サージカルテープなど怪我したときに役立つ道具に加えて、ナイフ・ホイッスル・コンパス・LED懐中電灯・缶切り・栓抜きなど災害時に必要な268個の救急グッズが入っています。袋は軽くて丈夫なナイロン生地なので持ち運びにも便利です。

4.Suaoki ソーラーランタン

Suaokiのソーラーランタンは折りたたむと懐中電灯に、開くとランタンとして使うことができるランタンです。本体上部にはソーラーパネルが搭載されていて、電気が止まってしまった時でも太陽光さえ出ていれば太陽光の力で充電が可能に。

もちろんUSB充電もできるので、災害時に備えてこまめに蓄電しておきましょう。モバイルバッテリーとしても機能しスマホを充電することもできとても便利です。

5.防災のサイボウ 非常食3日間満足セット

防災のサイボウ 非常食3日間満足セットは5年間保存することができる18種類の非常食を20品と、アルミブランケットとアルファ米のレシピ帳が入った非常食セットです。1日で1772kcalを摂取することができ、災害時でも栄養のある食事を食べることができます。

常温で食べられる缶詰やレトルトスープは水不足の状況でも安心。非常食に何を準備したらいいかわからない人におすすめです。

6.ウィルシュータ ウェットタオル

災害時には水や電気が使えないため、お風呂に入ったり歯を磨いたりすることができない可能性が高いです。そこで活躍してくれるのがウェットタオル。このウィルシュータ ウェットタオルは耐久試験5年をクリアし、 防災製品等推奨品マークを取得した防災用に最適なウェットタオルです。

アルコールなどの添加物を使わず、亜鉛の力を使った抗菌作用を実現。水が使えない時に体を拭いたり歯を磨いたり、食器を拭くこともできて大変便利です。

7.志布志の自然水 非常災害備蓄用

志布志の自然水 非常災害備蓄用は123±2℃で煮沸殺菌を行っていて、5年間の保存が可能な防災用のミネラルウォーターです。ペットボトルは落下試験1.2mをクリアし座屈強度が25kgfの高強度ペットボトルを採用。

2Lのペットボトルが12本入りで、大人1人約1週間分となっています。

8.驚異の防臭袋 BOS

災害時には電気や水が止まってしまい、トイレをするのも一苦労。この驚異の防臭袋 BOSは災害時のトイレ問題を解決してくれる簡易トイレです。排泄物を固める凝固剤が15つ・便座カバー用の袋が1枚・汚物袋が15枚と、排泄物の臭いを強力シャットダウンしてくれる防臭袋BOS15枚がセットになっています。

一般的な袋だと1日経つと臭いが気になりはじめます。しかし防臭袋 BOSは7日経っても臭いを抑えることができすぐに排泄物を捨てることができない場合でも安心です。

9.エピオス 静音アルミブランケット

アルミブランケットは保湿性が高く寒い時期の防寒対策として役に立ちますが、避難所で使うと「カサカサという音がうるさい」という声が多く聞かれました。その問題を解決するべくこのエピオスの静音アルミブランケットは、使うときにカサカサという音がしにくい仕様になっています。

保湿性が高くとても軽量で、コンパクトに折りたたんで収納できるのでぜひ人数分揃えておくことをおすすめします。

10. Relieved Life 防災グッズ

防災グッズに何を準備すればいいか分からない!という人におすすめなのがRelieved Lifeの防災グッズです。Relieved Life 防災グッズはリュックが二つ付属していて、FMラジオ搭載LEDライト・iPhone対応電池交換式充電器・簡易寝袋・給水バッグ・救急セットなどなど、災害時に役に立つアイテムが29種類2人分たっぷりと入っています。

中でも注目したいのが「携帯おかん器」です。これは水が少しあれば缶製品やレトルト商品を温めることができる優れもの。災害時でも耐熱ガラス製の哺乳瓶を温めることができるので、小さなお子様がいる家庭におすすめです。

備えあれば憂いなし!いつか来る大災害に備えよう

ジャンプする男性の画像

防災グッズについていかがでしたか?災害というのはいつ起こるか分からないものです。「いつか準備すれば良い」という考えでは手遅れになる可能性が高いということを頭に入れておきましょう。これから防災グッズを準備するという人は、ぜひ今回の記事を参考にしていつか来る災害に備えてくださいね。


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