【レシピ】人気のビールカクテル、18選を紹介 缶で飲めるおすすめ商品も
ビールカクテルとは、ビールにジュースやリキュールといった飲料を加えて作るカクテルです。「お酒は好きだけど、ビールは苦手」という人にも飲みやすく、ビール好きの人にも新しい味わいを楽しめるのが魅力。
「シャンディガフ」や「レッドアイ」といったビールカクテル定番の飲み物以外にも、ビールの種類とほかの飲料との組み合わせ方次第で、自分好みの味わいを見つけられるのも楽しみ方のひとつです。
そうしたビールカクテルについて、お家でも簡単に作れるレシピや、購入して手軽に楽しめる商品を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
目次
ビールカクテルの種類
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ビールカクテルにはさまざまな種類があり、よく知られているシャンディガフやレッドアイのほかに、コーラと合わせたコークビア、レモンスカッシュと合わせたクララといった炭酸飲料と混ぜたカクテルもあります。
また、牛乳と合わせたブラックアンドホワイトや、ヨーグルトと合わせたハイジといった乳製品との組み合わせもあります。アルコール度数も低めで飲みやすいです。
さらには、シャンパンと合わせたブラックベルベットや白ワインと合わせたビアスプリッツァーといったほかのお酒と組み合わせることもできます。
とくに「飲みやすい」ビールカクテルは?
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ビールの苦味が苦手という人も多いかもしれません。しかし、ジュースやシロップを混ぜたりするビールカクテルは苦味を消してくれるので、飲みやすくなります。
中でもシャンディガフ(ビール+ジンジャーエール)やレッドアイ(ビール+トマトジュース)などは苦味が比較的抑えられ、女性にも人気です。
トマトは二日酔いの予防や改善に役立つといわれているため、飲みすぎてしまう方やお酒が弱い方にはレッドアイがおすすめです。
ほかにもパナシェ(ビール+サイダー+レモン)は、ビール独特の苦味を酸味に変えることで飲みやすさが増します。
飲み方として、ビールを温めるホットビールという手もあります。アルコールの香りが抑えられ、飲みやすくなります。ホットビールにはラガービールより「黒ビール」が向いています。
ビールカクテルは「カロリーが高い」?
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ビールカクテルのカロリーが心配な方もいることでしょう。組み合わせによってカロリーが高くなる場合もありますが、比較的カロリーの低い飲み物も多いです。
カロリー値を比較すると、例えば日本酒なら1杯あたり約110kcal、ハイボールは約110kcalに対し、レッドアイは約40kcal、シャンディガフは約45kcalです。
とはいえ、甘さや低いアルコール度数により、飲みすぎに注意が必要です。また、ビールを飲むことで食欲が増し、おつまみの食べすぎにも注意しましょう。
ビールカクテルで注意すべきは、糖質です。ビールはカロリーより糖質が少し高めなので、気になる人は糖質ゼロのビールを選択したり、おつまみを控えめにしたりするのも手です。
自宅で楽しめる、ビールカクテルのレシピ18選
ここからは、自宅でも簡単に作れるビールカクテルを紹介します。
① シャンディガフ|ビールカクテルの王道
ジンジャエールのピリッとした後味や苦味、そしてビールの苦味がほどよくマッチした味わいです。
② コークビア(コーラ+ビール)|甘くて飲みやすい
別名「ディーゼル」。アメリカやドイツでは主流のカクテル。コーラの甘みとビールの苦味が絶妙にマッチして、飲みやすいです。
③ ビターオレンジ|柑橘系ビールはやみつきに
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ビールのIPAを思わせる美味しさです。オレンジジュースの甘みとビールのほろ苦さが絶妙。オレンジジュースは100%果汁で作るのがおすすめです。
④ クララ|シュワっとした酸味がクセになる
「レモンビール」と言う方がわかりやすいかもしれません。ビールの苦みがほんのり、レモン風味で爽やかな味わいが特徴です。スペインではクララと呼ばれ親しまれています。
⑤ カルピスビア|ジュースのような飲みやすさ
「ダブルカルチャード」とも呼ばれます。カルピスの甘酸っぱさにビールのコクが加わった口当たりのいいカクテル。ピルスナーで割るのがおすすめです。
⑥ パッションビア|程よい甘酸っぱさが特徴
南国の雰囲気あふれるビアカクテル。パッションフルーツの甘味とグレープフルーツの酸味、そしてビールの苦みがほんのり感じられる味わいです。
⑦ レッドアイ|トマト好きにはたまらない
赤い色が特徴のビアカクテルの定番。トマトジュースに含まれるリコピンやグルタチオンなどの成分が二日酔いの改善にも良いとされるので、次の日が気になる方にもおすすめです。
⑧ パナシェ|甘味と酸味の絶妙なバランス
ビールとレモネードのようなソーダで割った、さっぱりとしたカクテル。ビール独特のほろ苦さと炭酸の甘さ、レモンの酸味がはじける泡に混じり、飲み口は爽快です。
⑨ カンパリビア|濃厚な甘味で飲みやすい
カンパリの苦みと甘さがビールのほろ苦さとよく合う飲みやすいカクテル。カンパリとビールにウォッカを加えて作る「セルベッサ・二コラ」もおすすめです。
⑩ カシスビア|フルーティな味わい
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豊かなカシスの風味に、ビールのほろ苦さがマッチ。シュワシュワッとフルーティな味わいが特徴です。
⑪ ビアスプリッツァー|お酒好きにおすすめ
ビールのほろ苦さと白ワインのさわやかな香りが楽しめるカクテル。お好みでレモンスライスを添えるのもおすすめです。
⑫ ブラックアンドホワイト|苦みを抑え、まろやかな味わい
黒ビールのコクとミルクのまろやかさが合わさり、デザート感覚で楽しめるカクテル。リキュール感が薄く、ビールの苦みも和らぐため、飲みやすいのが特徴です。
⑬ ハーフ&ハーフ|ビールの渋みのいいとこ取り
淡色ビールの爽やかさと、濃色ビールの強い味わいを絶妙に加減してくれる飲み方です。黒ビールが苦手な人にもおすすめ。自分好みのビールで割って、新たな味の発見を楽しんでみてください。
⑭ ハイジ|意外な組み合わせを楽しむ
ビールとヨーグルトという意外な組み合わせのカクテル。とても滑らかな口当たりで、ほんのりとビールの味がする“大人の乳酸飲料”ともいえる味わいです。
⑮ ミントビア|さわやかな香りと清涼感ある味わい
すっきりしたミントリキュールの爽快感と、ビールの苦味がマッチした清涼感のある味わいが特徴です。
⑯ ドッグノーズ|ツウ向けの一杯
ビールにジンを加えた、やや辛口で度数高めのビアカクテル。ビールの大麦のコクの中からジンの香味が浮遊してくる飲み口です。 甘みが一切なく、ビールツウ向けと言えます。
⑰ ブラックベルベット|知る人ぞ知る飲み方
ビールのコクとスパークリングワインの爽やかさが、絶妙にマッチする味わい。グラスの中にできる泡は、まるで絹のようで美しいカクテルです。
⑱ ホットで飲むビールカクテル|欧州で人気
ホットビールはドイツやベルギーなどで主流の飲み方。コクがあってフルーティなビールに、はちみつや生姜をイン。お好みでスパイスやドライフルーツ、砂糖などを入れるのもアリです。
大手ビールメーカー売上ランキング
最後に、最新のビールの市場ランキングを紹介します。なお、ランキングには第3のビールや発泡酒は含みません。
※「ビール の市場ランキング | ウレコン」(集計期間:2022年12月01日 〜 2023年02月28日)を元にランキングを掲載しています。
3位 アサヒスーパードライ 350ml×6
3位は2位と同じくアサヒスーパードライ 350ml缶の6本入りでした。
6位 アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶 大生 485ml
6位は1位のアサヒスーパードライ 生ジョッキ缶の容量が大きいものでした。
8位 キリン一番搾り 350ml×6
8位は5位で紹介したキリン一番搾りの350ml缶6本セットでした。
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