
アクションカメラおすすめ3選!最新人気モデルや選ぶポイントも解説
迫力のある映像やアクティブな瞬間を手軽に撮影できる「アクションカメラ」。小型軽量でありながら、高画質で滑らかな映像が撮れるのが魅力です。アウトドアアクティビティやスポーツ、旅行の記録はもちろん、Vlogやライブ配信にも幅広く活用されています。
しかし、防水性能や手ブレ補正、撮影画角など、さまざまなスペックがあるため、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ガジェット・PCライターの山本竜也さんが厳選した、アクションカメラのおすすめ商品と選び方をご紹介します。ぜひ参考にして、自分にぴったりのアクションカメラを見つけてください!
▼ カメラ選びに役立つ情報を紹介
まずは筆者おすすめ、アクションカメラ3選
筆者おすすめのアクションカメラ3選を紹介します。
① Insta360 X4

360度撮影に対応したアクションカメラ

おすすめポイント
最大8K30fpsに対応しており、4Kなら100fpsでの撮影も行えます。強力な手ブレ補正機能を備えており、スポーツ中や車載での撮影時にも安定した映像を記録可能です。
360度カメラなので、構図などは考えずにとりあえず撮影しておき、あとから好きなアングルで切り出すという使い方ができるのが大きな魅力です。
自撮り棒を消す機能も備えており、まるで第三者が撮影したかのような映像を楽しめます。
▼「Insta360 X4」を紹介する公式動画がこちら
手ブレ補正:FlowState手ブレ補正
耐久性・耐水性:10m防水
連続撮影時間:135分(5.7K30fps)、75分(8K30fps)
② DJI Osmo Pocket3

コンパクトなジンバル付きアクションカメラ

おすすめポイント
1インチCMOSセンサーを搭載したコンパクトなジンバル付きアクションカメラ。4K120fpsでの撮影に対応するほか、暗い場所でも鮮明な色合いで記録できるナイトショットを使用できます。
2インチの回転式スクリーンはタッチ操作に対応。大画面で操作がしやすいほか、映像も確認しやすくなっています。ただし、防水性能はないので、プールなど水場での撮影には注意が必要です。
純正の各種フィルターや三脚、マウント、キャリーバッグなどだけでなく、サードパーティのアクセサリが豊富なのも特徴です。
▼「DJI Osmo Pocket3」を紹介する公式動画がこちら
手ブレ補正:ジンバル
耐久性・耐水性:記載未確認
連続撮影時間:166分(1080p/24fps、Wi-Fiオフ、画面オフの状態)
③ GoPro HERO13 Black

GoProの最新モデル

おすすめポイント
アクションカメラの代名詞とも言えるほど大人気のGoProの最新モデル。5.3K60fps、4K120fps撮影に対応し、バッテリー容量も増加。4K30fpsと5.3K30fps設定で1.5時間、HD画質の1080p30fpsでは2.5時間以上の連続撮影が可能です。
別売りの専用マグネット式電源ケーブルを使用すると、防水性能を維持しつつ充電しながらの撮影も行えます。
多彩なマウント方法に対応しており、好きな場所でカメラを使用できます。また、GoProはサブスクリプション制度があり、加入すると、年2台まで同一モデルのカメラの無償交換が可能なのも魅力です。
▼「GoPro HERO13 Black」を紹介する公式動画がこちら
手ブレ補正:HyperSmooth 6.0
耐久性・耐水性:10m防水
連続撮影時間:1.5時間(5.3K30fps、4K30fps)、2.5時間以上(1080p30fps)
アクションカメラの選び方、Q&A
アクションカメラの選び方について、Q&A形式で3つ紹介します。
Q1、まずは何に注目して選ぶ?

Photo by iStock

山本竜也さん
アクションカメラとはいえ、記録を残すためのカメラなので、画質は重要なポイントです。
最近では4K解像度は当たり前で、5Kや8Kに対応したモデルも増えてきています。解像度が高いほど綺麗な映像になりますが、解像度だけでなくフレームレート(fps)も重要です。より滑らかな映像を求めるなら、60fps以上は欲しいところです。
手ブレ補正機能にも注目しましょう。ほとんどの機種は電子式(EIS)や光学式(OIS)の手ブレ補正機能を備えていますが、中にはジンバル機能を備えたモデルも。回転台を搭載したジンバルにより、手ブレを強力に補正します。
アクションカメラは体に密着させたり、乗り物に固定したりと揺れやすい状況で使うことが多いので、より安定した撮影を行いたいのなら、こうしたモデルを選ぶとよいでしょう。
Q2、スペックで重要なポイントは?

Photo by iStock

山本竜也さん
アクションカメラの利用を考えているシーンによっては、耐久性や耐水性も重要になってきます。
ランニングなどのスポーツ時や自転車に取り付けての撮影、登山やスキーなどのアウトドアでの利用を考えているのであれば、耐衝撃性能や防塵性能があると安心です。
また、IPX7~8程度の防水性能があれば、水をかけたり水中に落としたりしても問題ありません。ダイビングやシュノーケリングで撮影を行うのなら、防水機能は必須です。
水深10m程度に対応する機種が多いですが、防水ケースを使うことでもっと深い所で利用できるものもあります。
Q3、使いやすいモデルを選ぶポイントは?

Photo by iStock

山本竜也さん
アクションカメラは運動中や移動中に使うことが多いため、操作性も重要です。
撮影の「開始」や「終了」が直感的な操作で行えるか、画面やメニューが見やすいかなども確認しておきましょう。また、スマートフォンとの連携機能があれば、リモート撮影や映像の確認、SNSでの共有などを手軽に行うことができて便利です。
このほか、長時間撮影を行うのであれば、バッテリー交換の容易さや、モバイルバッテリーをつなげての撮影ができるかなども重要になってきます。
関連記事はこちら
カメラの記事はこちら
-
LINEの友達登録をお願いします!
LINE限定で、毎週の人気記事を配信します!
XでMoovooをフォロー!
Follow @moovoo_
この記事へのコメント利用規約
もっと読むコメントするにはログインしてください。
ログイン