『Cybershoes』は自分の足でVR世界を走れる驚異の周辺機器
仮想世界に飛び込めるVR技術は最近大いに発展していますが、それでも主に動かせるのが上半身だけなのが欠点。しかしクラウドファンディングサイトのKickstarterに登場した『Cybershoes』は、なんと自分の足を積極的に動かして仮想世界内で走り回ることができるんです。
『Cybershoes』をサクッと紹介する1分動画はこちら↑↑
足を動かして駆け回ろう!
『Cybershoes』は靴に装着するタイプのウェアラブル機器。装着者は回転椅子に座り、足を前後に動かすとその動きがゲーム内にも反映されるんです。
さらに走り回るだけでなく、進行方向を左右に変えたり……
さらにはジャンプや物を拾う動作にも対応する予定となっています。まさに、自分がVR世界に飛び込んだような体験ができるんです。
手持ちの靴に簡単装着
『Cybershoes』はストラップにより、自分の靴にあっという間に装着できます。
装着できる靴の種類はスニーカーからランニングシューズ、ブーツまでOK。ただし汗のことなどを考えると、通気性の良いシューズで楽しみたいですね。
遊びも持ち運びもコンパクトに
体感型デバイスは大柄な物が多いのですが、『Cybershoes』は半径わずか約76cmのスペースで遊べます。
遊び終わった後には、バックパックに入れて持ち運ぶことも可能。友達の家でも、大いに盛り上がれそうです。
購入について
『Cybershoes』のプロジェクトはすでに資金募集に成功しており、現時点では169ユーロ(約2万2000円)の出資で入手可能。製品は2019年2月の出荷を予定しており、全世界への配送に対応しています。足を動かすというアクションで、VR世界がさらに身近に体験できそうです!
動画・写真はいずれもCybershoes提供
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