おすすめ掃除機10選!後悔しない選び方も紹介
掃除機を選ぶ際のコツとおすすめの製品とは
掃除機は部屋をきれいにするのに欠かせない家電です。使用頻度の高い家電ですが、どのような基準で選べばいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。吸引力や集じん方式など、特徴は様々です。今回は掃除機選びでお悩みの方に、掃除機の選び方、おすすめの掃除機10選を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
オススメ掃除機の選び方
まずは掃除機の選び方を紹介します。掃除機といっても、種類はたくさんあります。正しく選べば、あなたの生活スタイルにマッチする掃除機を見つけられるでしょう。キャニスター型・スティック型のどちらが良いのか。紙パック式・サイクロン式か。下記を参考に、自分に合ったものを選びましょう。
選び方1.紙パック式かサイクロン式か
掃除機の集じん方式は、紙パック式とサイクロン式の2つから選べます。ゴミの吸い取り性能には差がないので、ゴミをどう集めるかを考えて選ぶと良いでしょう。2つの方式の詳細は以下の通りです。
・サイクロン式
遠心力でゴミを分離する方式です。紙パックなどの消耗品が必要ないため、経済的なのが特徴。しかし、こまめにゴミを捨てなければいけないのがデメリットです。
・紙パック式
紙パックを使ってゴミを集める方式です。サイクロン式と比べて、ゴミを処理する頻度は少なくて済むでしょう。一方で、ゴミのたまり具合によって、吸引力が落ちてしまうのがデメリットと言えます。
選び方2.キャニスター型がスティック型か
掃除機のスタイルは大きく分けて、キャニスター型・スティック型・ハンディ型の3つです。それぞれに特徴があるので、詳しく紹介します。
・キャニスター型
3つの型の中でゴミの吸引力が強いのが、キャニスタータイプです。メインとして利用されることも多く、広い家で使うのなら、このタイプが最適と言えます。ただ、重量があるものが多く、本体を移動させながら使用するため、家事負担は大きいでしょう。
・スティック型
サブ掃除機としても使われるスティック型。コードレスが多く、狭い家でも使いやすいのが特長。キャニスター型に比べて、吸引力はやや劣ることが多いです。
・ハンディ型
コンパクトで、さっと使用できる手軽さが特長のハンディ型。コードレスで充電して使うものも多く、細かい場所の掃除に便利でしょう。キャニスター型・スティック型と比較すると吸引力に差がありますが、コンパクトなものを求めている方におすすめです。
選び方3.コードの有無で選ぶ
掃除機の中には、コードレスで使えるものも多数発売されています。コンセントに繋げる煩わしさもなく、自由に掃除ができるでしょう。しかし、充電が切れると使えない、吸引力が弱いなどのデメリットがあります。
コードありだと、充電を気にせず使える上に、吸引力が高いものが多いというメリットがあります。しかし、コードの届く範囲でしか掃除ができなかったり、コードが邪魔に感じたりというデメリットも。
主にキャニスター型はコードありが主流で、スティック型やハンディ型はコードレスが多いです。一長一短なので、用途に合わせて最適なものを選びましょう。
【メーカー・集じん方式・タイプ】オススメ掃除機10選
掃除機は様々なタイプに分かれていて、種類も非常に多いです。選び方のポイントに沿って選んでも、絞りきれないかもしれません。そこで、ここからは数ある掃除機の中でも特におすすめな10商品を厳選して紹介していきます。自分に合ったものを見つけてください。
軽い&コンパクト!「東芝 VC-C6」
「東芝 VC-C6」は、全体の重さが約2.2kgと非常に軽量です。さらに、手にフィットするグリップやしなやかに動くホースなど、掃除しやすいよう計算されて作られています。
キャニスター式を使うのなら、軽くてコンパクトな方が掃除しやすいですよね。VC-C6ではサイクロン方式を採用し、間違いない吸引力を実現しています。
ディアルトルネードシステムも搭載されているため、吸い取ったゴミは全て圧縮。捨てる際にホコリが舞い上がるのを防いでくれるので、不快感なくゴミを捨てられるのもポイントです。軽くてコンパクトで性能も申し分ないものをお求めなら、VC-C6が良いでしょう。
サイクロン式で手入れも楽!「パナソニック MC-SR550G」
「パナソニック MC-SR550G」は、フィルターレスを採用しているので、ワンタッチでゴミを捨てられます。わざわざゴミを触る必要がなく、紙パックを交換することもありません。掃除機のダストボックスは丸洗いが可能で、衛生的です。
また、MC-SR550Gでは「ダブルメタル」を採用しています。フィルターにはステンレスを使っているので、一次分離の時にゴミが付着する心配なし。二次分離ではメタルコーティングを採用しているので、静電気を抑制しホコリが付くのを防いでいます。内部をゴミから守る工夫がされているので、2年間お手入れなしでも使える優れものです。
大容量紙パック式「三菱 TC-FXH5J」
「三菱 TC-FXH5J」は大容量紙パックを採用しているので、長い間交換なしで使い続けられるのが魅力です。本体も大容量かつコンパクト化を実現。持ち運びがしやすいようビックハンドルを搭載しているので、片付けも非常に楽です。
炭紙パック・抗菌アレルパンチフィルター・高性能クリーンフィルターで作られるクリーン排気システムによって、キレイな排気を実現しています。機能性も備わっているので、大容量で質の良いものを求めている方におすすめです。
ダイソンコードレス掃除機「DC62」
ダイソンの「DC62」は、コードレスを実現しており、これまでコードが邪魔で届かなかった場所の掃除も楽に行えます。さらに、ダイソン独自のデジタルモーターV6を搭載し、毎分110,000回転のパワフルな吸引力を発揮。微細なゴミを分離して、床をキレイにしてくれます。
小回りが利き自在に動かせるハンディータイプなので、床の隅や天井などキャニスター型では掃除し辛いところも、楽に掃除が可能です。性能なども踏まえてダイソンコードレス掃除機を選ぶなら、「DC62」が良いでしょう。
吸引力で選ぶなら!「日立 CV-SD900-R」
「日立 CV-SD900-R」は、吸引力重視の掃除機を探している方に良いでしょう。パワーブーストサイクロンによるジェット吸引によって、床に落ちているゴミを徹底吸引してくれます。さらに、回転ブラシの回転力を組み合わせることで、パワフルな自走を実現。操作性と高い吸引力を両立している掃除機と言えるでしょう。
際ピタ構造によって、壁際にピタッと張り付いてゴミを吸引し、細かい隙間のゴミも取り逃しません。付属品のラインナップが豊富で、シーンに合わせて様々な使い方ができるのも魅力的。吸引力重視の方は、「CV-SD900-R」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
安い紙パック式なら「東芝 VC-D50K」
「東芝 VC-D50K」は、紙パック式で安いものを選びたい方に良いでしょう。価格は安いですが。機能性も考慮された商品です。
ブラシは床に食いつきスイスイとスムーズに移動可能。首振り式のため、快適に操作できるでしょう。さらに大型車輪が付いていることで、キャニスターの移動も楽。吸引力は価格が高いものと比べると劣るかもしれませんが、ブラシで床のホコリを浮き上がらせて、吸引力をカバーします。
掃除を中断したい時はちょいとスタンドを使えば、安定して置いておくことが可能です。安くて操作性も優れたものを探しているなら、「VC-D50K」をチェックしてみてください。
ダイソン機種で選ぶなら!「CY25」
「ダイソン CY25」は、ダイソン独自のデジタルモーターと24個ものサイクロンが融合。強力な遠心力で風力を強めて、高い吸引力を発揮します。ゴミを取り逃がさないよう、ヘッドの部分にはタービンヘッドを搭載し空気の力を利用してゴミを効率的に吸引。
吸引力が高いと騒音が気になりがちです。「CY25」では、騒音対策のために音響設計にも注力しており、全体から出る騒音を徹底的に除去しています。本体カラーは3種類のバリエーションがあるので、好みやインテリアに合わせて選びましょう。
スティック型とハンディ型併用「Electrolux ZB3114AKB」
「Electrolux ZB3114AKB」は、スティック型とハンディ型を併用したい方に良いでしょう。通常はスティック型として使えて、ワンタッチでハンディ型に早変わり。階段や棚の上まで徹底的に掃除できます。重さもわずか500gほどと軽量なので、掃除の負担も軽減してくれるでしょう。
ヘッドには180度水平に動くイージーステアヘッドを搭載しているため、抜群の操作性も実現。スティック型とハンディ型を併用できる柔軟さ・軽さ・操作性の高さなど、魅力満載の商品です。
スティックコードレスなら「マキタ CL107FDSHW」
「マキタ CL107FDSHW」は、機能重視でスティック型でコードレスの掃除機を探している方におすすめ。この掃除機の魅力は、パワフル吸引・軽量ボディー・急速充電の3つです。重さはなんと1.1kgほど、片手でも楽に持てるので、掃除中の負担も軽減してくれるでしょう。
急速充電搭載で、22分もあれば充電満杯に。パワフル吸引が備わっているので、吸引力も問題ありません。この製品では、紙パック式を採用しています。サイクロン式のようにわざわざゴミを捨てなくてもよいので、手間もかかりません。
強力な吸引力のスティック型「ダイソン V10」
「ダイソン V10」は、ゴミを徹底的に除去したい、強力な吸引力を持つ掃除機が欲しい方に良いでしょう。ダイソン独自のデジタルモーターV10を搭載し、強力な吸引力を実現。サイクロンテクノロジーによって、微小の粒子さえも分離し、ゴミの取り逃しも防いでくれます。
この強力な吸引力をサポートするのは、カーボンファイバーブラシ。床に優しくフィットして静電気を抑制してくれるだけでなく、回転によってゴミを効率的に集めてくれます。フローリングからカーペットまで、様々な場所のホコリを徹底的に除去したいのなら、V10がおすすめです。
生活スタイルい合った理想の掃除機を
掃除機の種類は様々です。掃除機の形状・集じん方式・コードの有無など、それぞれメリットとデメリットがあります。毎日使用する家電なので、まずは自分の生活スタイルを確認することが大切です。その上で、選び方やおすすめ商品を参考にして、理想の掃除機を見つけてください。
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