水中ドローン『Gladius』なら、お宝を発見できるかも?
アクセスの難しい水中には、宇宙と同じくらい人の目にふれていない場所があるとされています。そんな水中を簡単操作で冒険できる水中ドローン『Gladius』が、クラウドファンディングキャンペーンで資金募集に成功しています。
『Gladius』をサクッと紹介する1分動画はこちら↑↑
水中をいくドローン
ドローンといえば、空中を飛行するイメージがありますよね。しかし『Gladius』は遠隔操作によって、水中を自由自在に移動することができるんです。趣味の水中観察はもちろん、ダイバーが入っていけないような狭い隙間の探検にも利用できそうです。
小さなフィンでスイスイ移動
『Gladius』は本体後方に取り付けられた2つのフィンで、水中を移動します。小さなボディながら、なんと最大で水深100mまで潜れるんだとか。また移動距離は最大500mで、バッテリー駆動時間は3時間となっています。
製品は無線通信が可能ですが、巻取り式のケーブルを繰り出しながら使用します。このシステムのおかげで、強い海流の中で使用しても本体が流されることを防いでいるんです。
カメラとライトで水中散歩
本体前面には4K解像度の水中カメラを搭載。写真を撮影しながら、あるいは1080p解像度の動画を撮影しながら水中を移動できます。
さらにカメラ両端のLEDライトで水中を強力に照らし出すことで、暗がりに潜んだ魚を見つけ出すことも可能です。
スマホやタブレットで簡単操作
本体の操作には、まるで携帯ゲーム機のような付属コントローラーをスマートフォンやタブレット端末に接続して行います。
すると画面に水中の様子がリアルタイムで表示され、まるで自分が潜水しているように操作できるんです。これにはかなり冒険心が掻き立てられますね!
購入について
クラウドファンディングからスタートした『Gladius』のプロジェクトは目標金額を集めることに成功し、現在はオンラインサイトから1799ドル(約20万円)で購入可能です。そろそろ海水浴もつらい季節になりつつありますが、こんな水中ドローンがあればまだまだ海や川で遊べそうですね。
動画・写真はいずれもCHASING-INNOVATION提供
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